単行のカナリア

感じて想する

BLACK SHEEP TOWNの体験版が出たってよ、など

 雑記。疲れが溜まっていたのか夕方に目が覚めた。いつも思うが、土曜日は短い。スーパーに買い物にいったときに喉が渇いてたので自販機でドデカミンを買ったらスロットが当たった。近所に50円自販機があるせいでそこまで得した気分にはならないが、良いことがありそうな一日だと思った矢先には、もう土曜日が終わる。

BLACK SHEEP TOWNの体験版が出たってよ

blacksheeptown.com

 瀬戸口廉也がシナリオを担当する『BLACK SHEEP TOWN』の体験版がプレイできるようになったらしい。どうせ製品版をプレイするのだからやる必要もないかと思って、昨晩夜遅くまで体験場をプレイしていた。

 良くないところ。SEのチョイス。一分半くらいの女子学生の他愛ないおしゃべりと二回のクラクションが聞こえる一分半のSEがこの作品にはそぐわない。違和感がある。またSEの再生時間が短いので「鍵もった」「明日家いくー」みたいなやり取りを死ぬほど聞かされるのは別にいいが、それが架空の日本の猥雑な都市を舞台にしている『BLACK SHEEP TOWN』の世界観にそぐわないのだ。体験版からすると、多言語が飛び交う、物乞いや売春婦が道端に立っている、そういったテキストなのだがSEのせいで違和感を生みだす。俺はこういうのが気になって仕方ない。テキスト、BGM、ゲームデザインは最高だからこそ気になってしまった。

 良いところ。瀬戸口廉也の新作が読める! SEなんて俺がボリュームオフにすればいいだけなのだ。俺は瀬戸口廉也がシナリオを担当するノベルゲームはすべてプレイ済みで、別名義の唐辺葉介の作品は、『CARRNIVAL』小説版と短編に参加している本以外は読んでいる。『暗い部屋』に付属されている小冊子もなぜか付いてきたので持っているし。二度目?のテキストサイト時代の90~100と同じ文章のアレ。テキストサイト時代の文章はweb archiveで読める限りはすべて読んだ。リンクを探すのが大変だった。その影響で、ドストエフスキーの小説もけっこう読んだ。なので、軽いファンとは言えそう。彼がてがけたノベルゲームはすべて例外なく面白いし名作だと思うが、小説は別に面白いと思えなかったのもある。『電気サーカス』と『PSYCHE』は何度か読み返すくらいに好きで、『死体泥棒』は中々よかった。   

 しかしBLACK SHEEP TOWNは九月発売か……。体験版は可もなく不可もなく。長編ノベルゲームの序盤はそんなもん。『SWAN SONG』的群像劇の路線なのは楽しみ。ただ九月にはスプラトゥーン3が発売されるからそっちに熱中するだろうし、おそらく十月に入ってからプレイすることになりそう。

ノベルゲームって総合エンターテイメントだよなあ

 『ユメミルクスリ』というエロゲで「いやあ、エロゲってのはCG、テキスト、音楽の総合エンターテイメントだからさ。全部がうまく噛み合ったときは凄いよ」という友人のセリフに俺は完全同意している。エロゲというか、ビジュアルノベル、テキストノベル、ADVは総合エンターテイメントなのだ。

 エロゲでしか摂取できない栄養素はありそうな気がする。特にゲームクリア後にBGM鑑賞をしているときの、物語が閉ざされてしまった物悲しさと、物語を思いだして心を締め付けられるような激情は、おそらくエロゲなどの総合エンターテイメントならではの感慨だと思う。だからBGM鑑賞できないと俺はとても悲しくなる。

 まあ、これは漫画や小説を読むときに、勝手に作品のBGMとして好きな音楽をかけることで似たようなものを得ることはできるっちゃできる。俺は中学生のときに『HUNTER×HUNTER』を読みながらRADIOHEADの『OK COMPUTER』ずっと流していたから、いまだにそのアルバムを聞くたびにHUNTER×HUNTERのシーンの数々が脳裏によぎるし。勝手に総合エンターテイメントにもできるのだ。

鹿児島ハイボール最高!一番好きなハイボールです!

 鹿児島ハイボールを初めて飲んだのはいつだったかは覚えていない。酒にハマリ始めたころは、とにかく飲んだことない酒を見つけては試しに飲んでいた。そのときに見つけた『鹿児島ハイボール』はハイボールのなかで一番好きだ。芋焼酎ハイボールなので人を選びそう。芋焼酎黒霧島や茜霧島が好きならオススメできそう。夕方に目が覚めてからスーパーに行ったら久しぶりに売っていたのを見かけたので今飲んでいる。ちなみに二番目に好きなハイボールは本絞りシリーズ。三番目は、乳酸菌飲料×アルコールという夢の組み合わせのほろ酔いシリーズのパピクルサワー。これはジュースみたいなもんだけどわりと美味しいのだ。

 調べてみたらハピクルサワーはわりと人気だった、酒に弱い人はこれを飲めばヤクルト100より寝れる。睡眠の質は悪くなるけど。

明日カノのサイコミのコメント欄おもしろい

 今週は、明日カノについてずっと書いていた。久しぶりに熱中したマンガだった。この手のマンガでは『プリセンスメゾン』や『アスペル・カノジョ』以来の。で、教えてもらってはじめて知ったが、明日カノのサイコミのコメント欄がほんとおもしろい。本当のリアルがここにある。特に印象深かったのは「このマンガを読んで風俗で働いてみようと思った子がいるかもしれないけど~」ってアドバイスのコメント。現場知。人気コメントには二万ほどいいね!されているので、コメント欄を覗いている人は多いようだ。それにしても、マンガアプリのコメント欄という世界は知らなかった。人気コメントと俺の感想にそう違いがなくてなぜかホッとした。

ゴッドファーザーというカクテル

 『BLACK SHEEP TOWN』の体験版をプレイしていたらゴッドファーザーを思いだした。結婚式、組織、系譜原理、二世……。 ゴッドファーザーといえば、俺が恰好つけるためにバーに通っていた頃に、よく注文していたカクテルの名前だ。アマレットのリキュールとウイスキーのカクテルになる。通ぶりたいために、ウイスキーはスコッチのアイラモルトを指定していた。今思うと、けっこう痛い……。

 BARの思い出。女性店員に「松坂桃李って俳優に似ているね!」って言われて画像を見せられて、全然似てないのではと思ったけど、アルコール入ってて気分がよかったので「初めて言われたけど似てるかもしれない」と返した思い出。

 その後に知人に似ているか聞いてみたところ、「あえて言うならば似てなくもない」ということでした。松坂桃李出演の『孤浪の血』はおもしろかった。

PSYSALIA 人を聞いてみたが

 「Psysalia Psysalis Psyche」が名義を変えて再始動した「PSYSALIA 人」をよく聞いている。正直なところ、しっくり来ていないというか、ただ俺の好みではないのだろう。とはいえ『千の太陽より明るい閃光』はめちゃくちゃいい。かつての連作シングルのカップリング曲にありそうな曲かつ新鮮さもある。なのでおそらく以前のような熱狂はないけれど、彼らの活動にはひっそり注目していると思う。 


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ブログの愛読者という言葉

 ブログの愛読者ってユーザー名のコメントを貰ってめちゃくちゃ嬉しくなった。愛読者って言葉はなかなかすごい。愛という言葉のせいでなにかこうインパクトがある。このブログはアクセス数はたいしたことないんだけど、それでも愛読者いるのか、ちゃんと更新しよ~とやる気になった。わりと反応あるたびそんな感じ。これは俺がそうなのでそう思うが、人はすぐに飽きる。さりげない一言で決定的に醒めることもある。だから、たとえ一瞬でもそう思ってもらえたならば俺は素直に喜んでいいのだろう。喜んだ。

暑い

 最近はあまりに暑い。おかしい。七月初頭くらいになると俺は毎年ながら今年の夏はこんなに暑いとどうしようもなくなってくたばるのだろうと感じる。だから今年の夏で俺はもうくたばって床のシミになるのだろう。二階か三階に住んでいる老人がシャウトするせいで人ただでさえ人が減りつつあるこのマンションからまた一人去ることになる。俺というリスクが夏の暑さのせいで顕在化してしまう。

 今年はスプラトゥーン3、BLACK SHEEP TOWN、サクラノ刻が発売されるので、夏さえ越えることができたら豊かな一年になるだろう。しかし、きっと俺は夏を超えられないだろう。暑さで頭も溶けるし、運が悪いと生命活動が停止して体も溶けていく。毎年そう思っていてじつは死んだことは一度もないのだが、いや今年こそくたばるのだろうと毎年のように今年もそう思ってる。