単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

努力 未来 Spatoon3のサーモンランでんせつカンストできた

 8時間くらいSplatoon3のサーモンランをやっていてようやく野良でんせつカンストを達成することができた。

 終始ずっと順調だったが、それでも8時間もかかった。

 途中、「〇〇 はいしん」や●「〇〇 Vt」、「〇〇 ツイキャス」などのユーザーネームを見かけ、マッチング待機時間にその配信に飛び、自分のプレイが褒められたり貶されたりしているのを聞いていた。どちらも合わせても数回くらいしかなかったけど。

 そうではないマッチング待機時間はずっと米津玄師の『KICKBACK』を聞いていた。

 

 サーモンランは、数秒で状況がひっくり返るのがおもしろい。

 数秒で味方がたてつづけにデスしてピンチになることもあれば、スペシャルによって数秒で圧倒的有利になったりもする。あと一秒あればクリアできていたのに、という展開ばかりで悔しかったり嬉しかったりさせられる。

 ひとえに、レベルデザインが絶妙に設定されているのだろう。いつだってギリギリで上手くいくか失敗しているような気持ちになっている。

 数秒で一喜一憂する、ひりつく感じがたまらない。俺がサーモンランにハマっている理由まさにそこにあるのだろう。

 

 サーモンラン、機会があればすべてのステージでカンストしたいと思っていたが、一ステージやってみて時間的制約が厳しいのでもう目指すことはなさそう。ぶっ続けたせいで親指も痛くなったし、眼精疲労も重い。なにより「俺、もうこのゲームの最高難度が要求するプレイスキルに達しているな」と思えたので満足できたのが大きい。 

 まあ、今はクリアできたからそう思っているだけで、また休日に時間的都合があえば限界までやるのだろう。

  

意識したこと

・死なない

・寄せはなるべくしたほうがいい

 ・とはいえ味方の動き次第で固執することはない

・ヒカリバエやグリルなどの特殊ウェーブは、味方の戦略に合わせる

 ・立ち位置など諸説あるので固執せずに歩調を合わせた方が上手くいく

スペシャルは絶対に使い切る

 ・味方は温存しがちなので自分が率先する

 ・自分が引き金になって味方がスペシャルを使ってくれる

 ・味方にたいしてヤバいというメッセージにもなる

 ・計300秒のなかで2回しか使えないスペシャルをどこで切るかゲーム

・とにかく死なない

・難度が高そうなオオモノは自分が率先してやる

・納品数を常に意識しつづける

・つまりは判断力が問われるゲーム

 

 とにかく、死なないことを意識していればなんとかなった。

 ただ、それが何よりも難しく、俺がようやくカンストできたのはそのための知識やプレイスキルが培われたおかげだろう。

 サーモンランは、いってしまえば判断のゲームだと感じた。プレイスキルはそこまで要求されない。一方で、判断のために知識や経験が重要になってくる。味方のブキと立ち位置、納品数を考慮したオオモノシャケの処理の優先度の判断は、回数をこなしてうすらぼんやりと理解できるようになってきた。

 だいたい失敗したときに思うのが、「判断をミスった」だったし、逆も然りだった。

 ぶっつづけて8時間もゲームをすればプレイは雑になるものだが、一方で判断力は研ぎ澄まされていって後半になるほどうまくできるなるのもおもしろかった。

 判断は難しく、だからこそ楽しい。ゲームに限っていえば、それこそ「失敗は成功のもと」でしかない。

 一ステージではあるが、Spatoon3のサーモンランでんせつカンストできてとても嬉しかった!ほんと嬉しい!!努力 未来 a beautifulstar!!!