だらだらとゲーム(サーモンランもしくはノベルゲーム)をしたり、下書きを読み返しては推敲して公開したりしていたら、もう朝になりそうだ。
いま現在、躁のようななにか、俺が勝手に「脳の亢進化」と呼んでいる状況になっている。
こうなると、焦燥感に煽られるがままに何かしないといけないという気持ちになる。たいていは、ブログで記事を公開しつづける。または、近所を徘徊するパターンもある。好きな音楽を大音量で聞きながらパズルゲームをやるパターンもけっこうある。ごくまれにだと、部屋の掃除をするときもあるが、これはSSRで数年に一度くらいしかない。
このとき、とにかく焦っている。なにをそんなに焦っているのかは分からない。
Twtterをやっていた頃にこの状態になってしまうと、ひたすらタイムラインに反応しツイートし、その自分のツイートに反応しツイートとするという自家中毒を起こし、遂には脳がグチャグチャにかき乱されるような感覚に陥ったことが何度かあった。
その後に残っているのは、連投されたツイートと後悔だった。
内容がどうこうでなく、そのコントロール不能状態に陥った自分に対しての後悔が生まれる。ツイッターはそれが可視化されやすい。深夜のタイムラインに謎の連投が発生することになるから。一目で「やってしまった」と分かってしまうのだ。
それもあって、もうずっとTwitterができない。
俺だって、俺のSplatoon3のいい感じのプレイをツイートしたい。人ともっと気軽に言葉を交わし合いたい。Splatoon3でサーモンラン野良カンストできた報告ツイートをしたい。
そういう気持ちがあるのだが、でも数か月に一度ほどやってくる「亢進化」がきたときにあの後悔を味わいたくないよなあ、という気持ちのほうが強い。
ブログは公開するだけだからマシなのだ。書いたのはかつての俺だで、俺は少し手を加えて公開しただけ。ただ、それでさえも少しは後悔する羽目になる。いくつかの不適切な記事は次の「亢進期」が来るまで下書きに戻されることになる。
で、こうして、ここ数か月ではめずらしく夜明けを迎えることになるが、「夜明け前は一番暗い」なんてことはないよなあ。俺の部屋のカーテンがもっと質がいい遮光カーテンだったらそう勘違いできたかもしれないが。
夜明けは一番暗くないし、徐々に明るくなっていく。
そして明日が降ってくる。