単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

酩酊日記 part7

いいちこの野菜ジュース割りを飲んでいる。ヘルシーに酩酊している。いいちこは妙な甘さがあってストレートで飲むことはないがほぼ無味無臭なのでジュースで割るときには良質なアルコール添加剤になる。あと酩酊しきっているときは味なんてよくわからなくなるので結局はストレートでがぶがぶ飲みだすようになる。

 

酩酊して何か書いて公開するのはこの時代においては自殺行為で「自殺行為」に含まれる自殺という言葉の軽さは一体何だろうな。

 

大きな鞄に必要な書類や道具をすべてぶち込んで移動型収容グッズとして運用するというADHDライフハックは、鞄のなかでペットボトルの蓋を締めきれていずにこぼれたときに書類が水没するというリスクがある。あった。

 

でも俺にはHELL-SEE発売20周年記念ツアーの大阪/京都があるし(チケット当選!)。

 

気が置けない知り合いの家にいく度に余っている向精神薬を分捕っている。それで最近はデエビゴという睡眠導入剤を入手した。

Twitterで「デエビゴ」で検索してみたら睡眠導入剤強さランキング(正確には睡眠ポリグラフで測定された総睡眠時間増加量)一位らしい。おれは「デビエゴ」と勘違いしていてTwitterで「デビエゴ」で検索してみたら同じような覚え間違いをしている人がいっぱいいた。

さっそく飲んでみた。が、口が苦くなる睡眠導入剤や酒と合わせるとラリってしまう睡眠導入剤との違いはそう感じなかった。それは花粉症の季節で鼻炎薬(抗ヒスタミンの副作用に眠気がある)を服用しているせいかもしれないし、ベッドに転がるときには常に血中にアルコールが含まれているせいかもしれないし、そもそも普段使いのが強さランキング二位だったせいかもしれない。

 

おれのなかでSyrup16g『HELL-SEE』のオープニングナンバー『イエロウ』の「死体のような未来」と「呼吸しない歌を」って歌詞がどんどん良くなっていく。

 

診断書には「未来」ではなくて「予後」と記入欄があり、その欄に「多くは望むことはできない」と書かれてあった。少しは望めるようでそのうちの一つがHELL-SEE発売20周年記念ツアーに違いない。

 

チェンソーマン 第二部』のコメント欄にあった「剣になっていくよぉ~」って言葉が頭に引っかかってしまい、ことあるごとに「〇〇になっていくよぉ~」って言葉が反芻されてしまって、そういえばおれはこの手の強迫的観念にかつては深刻に傷付けられていたことを思いだした。「お金がなくなっていくよぉ~」ってなってた。

 

連想ゲーム→未来といえばTHA BLUE HERBの『未来は俺等の手の中』→THA BLUE HERBといえばusagiさんが書いた『路上』ファンアートがいい→『地元最高!』の「取材と実体験の比は約7:3」という見出しのインパクト。

 

未来、未来、未来、未来。

 

中学三年生の頃、Mr.Childrenが好きな友だちに『HELL-SEE』を押し付けるような貸したことがあった。後日、その友だちの4GBのオーディオプレイヤーには『月になって』と『吐く血』しかなかった。4GBしかないからしょうがないという気持ちと、『末期症状』は選ばれなかったのかという悲しい気持ちになった。

 

「後は母親ぶっ殺して終わり!」って『母という呪縛 娘という牢獄』の殺害後にツイートした「モンスターを倒した。 これで一安心だ。」っぽさがある。

anond.hatelabo.jp

 

 

高校時代、現代社会の時間は授業を聞かずにもっぱら資料集を読みふけっていて、「尊属殺重罰規定違憲判決」の箇所で涙ぐんでいた。あと授業中に涙ぐんだのは中学時代にわりと仲が良かった緊張しいで国語の時間の朗読が嫌で嫌で仕方ないとこぼしていた女子が当てられて声に出した「永訣の朝」の「「うまれでくるたてこんどはこたにわりやのごとばかりでくるしまなあよにうまれてくる」」くらい。

 

チャック・パラニュークが作家を志したのは、ランドマーク・フォーラム(日本でも絶賛活動中!身内がよく誘われる!)という自己啓発セミナーがキッカケだったらしい。彼が書いた『ファイト・クラブ』は最高で、彼が言った「一番の仕返しは、いい人生を送ること」という名言は最高の対極にあるので見てみぬふりをした。

 

近年の邦楽ロックシーンはシンガロング(正確にはサビが複数人のコーラスからなる)が流行ってないですか? 気のせいでしょうか? 

 

甥から進路相談を受けたときに「VRが発展すれば障害者でも~」という話になり、おれは「『白昼夢の青写真』じゃん!」と連想したが、それを口には出さずに話を聞くことができた。

 

施設の入り口にあるアルコール消毒が大好きで、コロナ禍以前はおれくらいしか使っていなかったのにコロナ禍以降はすっかり人気者になって枯渇することもたまにあって、なんか好きなインディーズバンドがアニメ主題歌をキッカケに注目されたような気持ちになってる。

 

『明日、私は誰かのカノジョ』六章について書こうとするが、なんか書けない。スピリチュアルを題材にしたわりには平和だったせいかもしれない。はっきりって生温いし、でも生温くてよかったという気持ち。そもそもこのマンガって善良な人間ばっかり。だから善良ではない社会的構造が浮き彫りになってくる。でもまあ、ゆあてゃに憧れているメインターゲット層にとっては「加齢、Life goes on、介護問題、ゲームオーバーの後の後日談、失われていく若さ」という状況そのものが残酷に映るかもしれないと気づいた。

 

最も現代的な相づちといえば「それもまた構造と主体の隘路ですね」というフレーズではないでしょうか。詳しくいえば「抑圧を強いる構造のせいで主体性を要求されてしまう」状況にまつわるフレーズで、具体的にいえば性風俗や婚姻制度を主体的に選ばるえない、主体的に選んだと主張してしまう構造があるというお話。出展は上野千鶴子鈴木涼美による『往復書簡 限界から始まる』から。ちょうど上野千鶴子が既婚していたニュースがあり、本では「結婚する人の気持ちが知れません」と書かれていて、でも経済的な恩恵を受けるために「構造と主体の隘路」に陥っていて学びがあった。

 

次に書くことのメモ。セルフマネジメントとしての3mathパズルゲーム。書かなさそう。

 

どこが好きなわけでもないけれどなんとなく好きなよくわからん洋楽。


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【ゆる募】名前を忘れて調べてもわからない少女漫画があります。エピソードで覚えているのは、優しそうな天然パーマの彼氏ができたが次第に奇行がエスカレートし、振ったらストーカーになってゴミ袋を漁られ、ついには体液が詰まった瓶を下駄箱に入れられてしまう、っていう少女漫画のタイトルを知っている人はいませんか? 小学生のときに姉の本棚にあって読んでふと思い出して気になって調べていても該当する作品が出てこないので気になっています。タイトルはシンプルで、二巻くらいで完結していた気がします。

ももち麗子の『うわさ』と教えてもらいました!ありがとうございます! 小学生低学年に読んだときに「ゴミ袋には個人情報が詰まっている!生活が詰まっている!」と衝撃を受けたマンガでした。

 

最近キュンキュンしたことはありますか? わたしはピノキオピーの『ラヴィット』を聞いてキュンキュンしました。キュンキュンという感情の引き出しもあります。


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