単行のカナリア

感じて想する

マンガと映画と音楽とライブの話 


 近況を。
 
 先ほど死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々を読んでいました。なんというか、相変わらずどう転ぶか分からないストーリーで、そのドキドキハラハラ感がたまりませんね。弄ばれている感覚を含めて、刺激に溢れている気になる漫画です。ゆるいオチでも、キツイオチでも、どっちも好きです。

 
 前作の空が灰色だからは終わり方を含めて大好きな短編集で、何度も何度も読み返しているので今回の新作にも期待しています。ホラー好きとか、ミステリアス好きとか色々な方向にオススメしたい作品ですが、一番は自意識過剰な方々に是非オススメしたいですね。心がざわざわして引き込まれるので、思いっきり現実逃避できますよ。

 それから、一週間前くらいに攻殻機動隊ARISEを観てきました。
 劇場時間は一時間くらいでしたが、ストーリーとテーマ共に王道で充実していた満足でした。キャスト変更もそれほど違和感はなく、若き少佐が翻弄されまくって未熟さが浮き立っていたのが新鮮でした。

 あと、エンディングテーマのsalyu × salyuの「じぶんがいない」が相当よかった。盛り上げるだけ盛り上げながら一気にフェードアウトする楽曲の終わり方が作品の雰囲気にマッチしていて、そのおかげで観終わったあとの爽快感はけっこうなものでした。作品が難解ってわけではないのですが、困惑するような内容だったのでなおさら。ちなみに、コミックのほうも面白くて、これからが楽しみです。

 また、一か月くらい前にa flood of circleのライブに行ってきました。
 確かその日は37℃くらいあった半端ではない暑い日で、ライブも負けずにとことん盛り上がっていました。ライブの企画で、ゾンビメイクをした人たちがあたまの上を転がっていったのも、なんだかユニークな光景で良かったです。a flood of circleは持ってないアルバムもけっこうあって、ライブ以降に音源を集め始めています。

 その一か月前くらいに、coaltar of the deepersのライブに行ってきました。アレンジを変えて演奏される曲が多々あって、その中でも初っ端の「how smooth」は素晴らしかった。これほど陰鬱な曲を十分くらいの壮大にアレンジして、美しいのか暗いのかよく分からなくなって、正直もうそれだけで行った甲斐があると感じたライブでした。やっぱり落ちつく曲はいいですね。他にもレア曲をやってのでそれも嬉しかった。これからも機会があれば何度でも行きたいです。


 で、最近ずっっと聞いているのが、梨本ういの「だめなひと」というVOCALOID曲。「僕はもうダメかもしれない」と歌詞はほぼこれに尽きるのですが、ひたすら轟音ノイズに埋もれながら「ダメかもしれない」と歌っているのが好きです。小学生の頃に国語の教科書で「自分のことだけじゃなくて、もっと他人のことを考えたかった」みたいな詩があったのを思い出しました。この曲は単純にメロディーと轟音が好きというのもあります。

 こういうシンプルで強烈なフレーズを何度も繰り返す曲はいいですね。不眠症とか、ドロップとか、シニタイヤツハシネ~born to die~とか。ちなみに梨本ういさんはThe ピーズに影響を受けているそうです。なるほど。

 



 
 まだもうちょっと。数日前に、 THE BACK HORNの新曲とB面集が発売されると発表されました。となると、そのライブツアーはマニアックな曲ばかりやること間違いないので、「何処へ行く」全曲演奏以来の待ち遠してたまらないライブです。あと、「バトルイマ」は暑苦しくてもっとハードな楽曲になればいいなーと期待しています。

 今回B面集が発売されるようですが、個人的には「初めての呼吸で」と「戦う君よ」は是非ともシングルで購入して欲しいです。というのも、「初めての呼吸で」はあの三曲の流れで聞いて曲たちで、「戦う君よ」は全員作詞の全四曲というミニアルバム感があるので。「戦う君よ」はの初回限定はマニアックヘブンの音源が付いているのでお勧めです。


 それと、五十嵐隆のライブには行けませんでしたが、syrup16gは毎日のように聞いています。最近は汚れたいだけをずっと聞いていてその曲を聞いているときにげんしけんの最新刊に汚れたいだけって言葉が出てきて驚きました。げんしけん二代目、かなり面白くなってきています。



 という、近況でした。