単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

2014/09/08

 
 一週間継続中。

 日記をはじめたときは正直すぐにダメになるんだろう、と予想していたけれどすでに一週間はつづいている。私は当たり前のことを当たり前のようにこなしていくことができず、そのせいで素敵な未来を(初めからそんなのなかったという説も根強い)ダメにしてきたので、いまこうして継続できていることを大事にしたいと思った。かりにブログであっても、継続はそれ自体に価値とエネルギーがあると思っているし、継続によってのみ手に入れられるものはそれなりにあると思っているから。そういうことを思ってばかりいる。その上で、これまでのような記事を書ければ最高なんだけど、そこまで求めると途端にハードルが立ちあがってつまづいて投げだしてしまう恐れがあるから、とりあえずはこれをつづいていくことに決めた。

 そんで、まあ当たり前のことなんですけど、どのような記事だって読んでもらえるのはうれしい。だから、感動したことやどうでもいいことを文章にして公開している。この日記さえも数人くらいには読んでもらっているし、おもしろいから読んでいるとのありがたいコメントをもらったこともある。あれはめちゃくちゃうれしかった。私の自己満足に他人の居場所があるってのはうれしい話だから。

 酒の話。私がこれまで出会った酒豪の方々はみな体格がよかったり体積があったりした。で、それについて先ほど「お酒が体から抜けるまでの時間を知ってますか?「お酒の雑学」 | ケメ子のウェブログ」を読んで腑に落ちた。体重(はあくまで目安)によってアルコールの消費量が大分違ってくるらしい。多少ではなくて大分ってくらい違ってくる。酒に強くなりたい人は太るか筋肉をつけるかして血液量を増やすのがいいかもしれない。でも、昔の知り合いで100kg以上あったひとはまったく飲めなかったから、そもそも消化酵素があまりない人には当てはまらないような気がするが。という曖昧な雑学でした。
 ちなみに、厚生労働省によれば「日本人1日の飲酒の適量は、純アルコールにして20g程度」らしい。量としてはビールのロング缶、ウイスキーをストレートでダブルくらい。酒に弱い私からすればそんなに飲んでもいいのか、という感想。しかし、最近は毎日それ以上飲んでいるので気をつけないと思いかえした。なにせアル中になってしまったときは離脱症状における幻覚のグロテスクさはそれはもう半端ではないらし。それは絶対にいやだ。数日前にだってB級スプラッター映画みたいな悪夢を見ただけで相当しんどくなってしまったくらいだし。酒の飲みすぎにはほんと気をつけようとおもった。

 いつもいろいろなことを思うばかりだけど、怖いものに関してだけは思うだけでも勝手に気をつけていることが多い。哺乳類は臆病らしいですが、その中でも私はとびっきりの臆病な人間なのです。でも、そのおかげで頭を悪くして神経をすり減らしながらも生きてこれたので、臆病なのはべつにそれほど悪くないんじゃないかってここ数年でやっと思えるようになってきたのだった。五十嵐隆も「もうありえないほどに嫌になったら逃げだしてしまえばいい」とか「ヤバい空気察知する能力のみで生き延びた」って言ってた。ってな気持ちがじつはこのブログのタイトルには込められているのでした。