単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

最強と最強の一騎打ち   冨樫義博「HUNTER×HUNTER」 28巻 感想


 ネテロが・・・。 

 ネテロが・・・。

 28巻感想。

 まずtwitterでつぶやいたのを。

  
市井の住人
ハンターハンター読了。この蟲編で描かれているのは、個人が軍議の駒のごとくの大局的な役割(利害)を果たす状況と、人間と蟲でさえも決して駒にはなりきれないという個性(感情)が発露する状況を、あくまでエンターテイメントとして仕上げようとする冨樫の本気。    


市井の住人
そこには正義などという概念はもはや存在せずに、個人の行動の原因となる利害と感情が、どこまでも丹念に生々しく描かれてる。これほどの大局的なストーリーで、これほど個人に歩み寄っても、ストーリの合理性が破綻していていないことが冨樫すごいと思った。      


市井の住人
 28巻。あつすぎる。キルアの切ない咆哮も胸に響いたし、イカルゴの男らしさにも惹かれて、ゴンのつよさにビビってもう満足でした。でも、ネテロがいちばんすごかったなあ。