単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022年のおわり

「2022年」がタイトルに含まれているブログをいろいろと読んでいた。帰省は十年はしていない。その予定もないがクローゼットで埃かぶってる段ボールの中の本やCDを迎えにいって取捨選択していくつかを部屋に引きとりたい。いつか。『雑な生活』というマンガ…

2022年に書いた記事の振り返り

十年後に、十年前の自分を振り返ることのできる、ただその権利のためだけに書きなさい。 ひたすら少数の者のために手紙を書くがいい - 関内関外日記 この教えには抜け道があり、脳内連想ゲームの写経や酩酊しているときの文章は十年後とはいわず一週間後にも…

マッチング待機時間に寝てしまったり目をつぶれば五秒くらいで夢を見るくらいに泥酔しながらスプラトゥーン3のサーモンランをやっているがウデマエはたいして変わらないのが不思議でおそらくは習慣の力が働いているのだろう。習慣にできないことが多々あって…

懐かしい音楽語り part2

年末に泥酔しながら学生時代にハマっていた曲を聞くのは卑怯なくらいにおもしろい。おれは小学生の頃はJ-POPにハマり、中学一年生の頃だけニューメタル/ミクスチャーの洋楽にハマり、それから高校生までHIPHOPにハマり、高校生からは邦楽ロックにハマった経…

懐かしい音楽語り part1

『Kick Back』や『Subtile』を歌いながら部屋の掃除をしていたら、学生時代に使っていたSONYのオーディオプレイヤーが出土した。このDAPについては記事に書いた記憶があって調べてみたら記憶は正しかった。充電は持たなくなったがUSBケーブルにつなげばいま…

酩酊日記 part4

年末なので久方ぶりに酒を(ブラックニッカクリアを)無制限に飲んでいて低血糖症状っぽくなったのでコーンフレークを食べようとしたがスプーンが見つからず軽くパニックになったところで箸を使えばいいと思いついて難を逃れた。 ここから先は、前に書いた。…

十六万五千円で啓発されるような自己などおれたちにはない

上の画像は姉とのLINEのスクショ。 姉が「いつもごめん」と書いている理由は当の姉がよく自己啓発セミナーやスピリチュアル講習会に勧誘されておりそのつどおれが実態を調べているから。 半分は関心で残りの半分は心配でそのような体制が出来上がった。 母親…

『ぼっち・ざ・ろっく!』の八話を見た

だいぶ前。 『ぼっち・ざ・ろっく!』の八話を見た。ライブの演奏の個々の技術は稚拙ではないが全体として噛み合っていない表現がとてもよかった。また、ギターヒーローが覚醒したあと真下を向きながらギターを弾いている様もかっこよかった。 そのシーンで…

『花束みたいな恋をした』で舞城王太郎が出てきた

棚卸し。 ドラマ『silent』のために契約したFODに映画『花束みたいな恋をした』があったので観ていたらお互いに好きな作家名を挙げて共通項を探す神経衰弱を楽しそうにやっていた。 『花束みたいな恋をした』 お互いに好きな作家として舞城王太郎の名前が登…

下北沢と二〇二二年の下半期で流行ったドラマとアニメ

今日は『silent』と『ぼっち・ざ・ろっく』をかわるがわる観てたんだけど、どっちも下北沢が舞台だし、モチーフになってるのはスピッツとアジカンだし、主人公たちは音楽好きだし、時代も場所もいろいろ隣接してるはずなのにめちゃめちゃ高低差あってクラク…

さっきまでICE GINをLIFEの100%リンゴジュースで割って飲んでいた。酒を飲みすぎて低血糖症状で死にそうになって以来、酒を飲みすぎることができない。酔いに逃げることができなくなった。酒を飲んでいて空腹に気づいてしまうと途端に怖くなって酒を飲むの…

酩酊日記 part4

西村賢太の『寿司乞食』という掌編では酔っ払いの悪いところがつぶさに書かれている。 寿司屋に雇用され、その日の歓迎会で主人公が酔っ払って二次会を要求し、その二次会で泥酔しゲロまみれで帰宅して寝過ぎて次の日に仕事をすっぽかしてそのまま辞めるとい…

東京事変の『修羅場』はシングルバージョンがいいし、『駆け抜けて性春』は銀杏BOYZバージョンがいい

東京事変の『修羅場』、シングルバージョンとアダルトバージョン(=アルバムバージョン)があって、シングルバージョンが圧倒的にいい。 シングルバージョン。 アダルトバージョン、 『駆け抜けて性春』はGOING STEADYバージョンよりかは銀杏BOYZバージョンが…

酩酊日記 part3

・自分語りを誘発するような自分の記憶が参照されるような作品がある。俺は『違国日記』というマンガがそう。フラッシュバックが起きる。フラットに読みたいしフツーに読みたいがどうしても自分に引きずられてしまう作品があってしんどい。 ・姉から「最近の…

エペやスプラは「インスタントで明快な刺激から成る情報量の少ない娯楽」ではないような

俺はスプラトゥーン3サーモンラン全ステージ野良カンスト勢なのもあって新進気鋭の哲学者の本でゲーム(エーペックスとスプラトゥーン)について雑なことを書かれていて悲しかった。 『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険』を読んでいて引っかかる箇所…

syrup16g tour 「Les Misé blue」大阪公演 @Zepp Namba 2022.12.3

syrup16gのライブに行ってきました。五年振りの新作アルバム「Les Misé blue」リリースツアーで大阪公演は三年振りとなるらしい。会場はZepp Namba。 新作『Les Misé blue』は凝ったアレンジや細やかな音作りのアルバムに仕上がっている。だからこそライブで…

チェンソーマンの八話を見た/イメソンバトルで『KICK BACK』に勝てない

99.99の無糖クリアユズ味を飲みながら米津玄師の『KICK BACK』を歌いながら書いている。 www.youtube.com 毎回アニメのOPを見ることはたまにあるが、アニメのOPを歌いながら見るのはこれで二度目だ。一度目はVaundyの『裸の王様』だが最終話付近で歌えるよう…

書いていることや考えていることのメモ

いま書いていることや気にしていることのメモ。 12月にスプラトゥーン3の大型アップデートがあるし、すでに読みたいマンガや見たいドラマがいっぱいなのでしばらくは書かれない。 ・大阪梅田駅近辺で「何の集まりなん?」と声をかけてくる年配の方と、京都烏…

Syrup16g『Les Misé blue』 全曲感想

Syrup16g『Les Misé blue』全曲感想。 結局、俺は「いい」を色んな言葉で言い換えているだけ。「いい」を余計なもので彩っているだけ。俺はたったいま酒乱で頭の中は治安が悪い地域の排水溝みたいになっていてそこに見つけた言葉をせっせと拾い集めてパッチ…

酒乱

酒乱でただのドキュン層(はSyrup16gの『深緑の Morning glow』から引用)がいっぱい生息している街で俺は暮らしていて当の俺も酒乱になって深夜徘徊することがたまにあって俺はうるさくないが人はうるさくて外から聞こえる深夜二時の酔っ払いの叫び声。聞き取…

多分、そう。

俺は布団ちゃんという配信者が大好きで、その布団ちゃんがニコ生時代に即興で弾き語りをした曲の「多分、純」という曲(福山雅治の『少年』のコードとサカナクションの『多分、風』という曲名を借用した)が好きで、それを秋山黄色がカバーした「多分、純」…

Syrup16gについて書こうとすると気持ち悪い文が書かれてしまう

酔っているときに書いたものは酔っていないときに読み返すと気持ち悪くて面白いのでやってしまう。 Syrup16gの『Les Misé blue』の全曲感想をコツコツと書いている。楽しい。いろんな言葉が溢れてくる。感傷や憐憫というような、お一人様専用の感情が迸って…

朝まで聞く うた

俺に必要だったのは、3mgの睡眠導入剤を飲んでも眠れなくてしんどくなってきて酒を飲んでしまってますます寝れなくなって後悔して運が悪いときはフラッシュバックしてさらに運が悪いとパニック発作になってついには朝焼けがカーテン越しに差しこんでさらにし…

友達みたいな言葉をもらった!

Syrup16gの『Les Misé blue』ですばらしいサウンド付きで友達みたいな言葉をもらった!もうずっと好きなバンドのニューアルバムで友達みたいな明け透けで冷たくて温かくてユーモアもあってシリアスでもあって適当そうで適当そうじゃないすばらしい言葉をもら…

『Les Misé blue』では『深緑の Morning glow』が一番好き

熟慮の末、『Les Misé blue』の曲のなかで『深緑の Morning glow』が一番好きという結論に至った。 いろんな表情を持っていてそのどれもがいいし、いずれも違う表情をしているのでそれぞれの表情が引き立っていい。ふざけた言葉遊びと琴線ド真ん中ストレート…

「人は一人逃れようもなく」の惑星から脱出したっぽい

五十嵐隆は宇宙服を手に入れて「人は一人」の惑星から脱出したっぽい。Mamaが「So lonely?」と聞かなくなったぽい。「ひとりの世界には仲間がいっぱい」の惑星に到着したっぽい。aloneでもlonelyではないっぽい。でも一曲くらいはaloneかつlonelyっぽい。 な…

近くや遠くで『Les Misé blue』が鳴っている

魔法のCD! ゆっくり少しずつといいなと思っている。繰りかえすたびにSyrup16gの『Les Misé blue』がよくなってきている。 近くや遠くで鳴っている。アルコールの血中濃度に比例して音が遠ざかったり近づいたりしている。近くから遠くから聞いても『Les Misé…

首吊り台の上と下が歌詞にでてくる曲

THE BACK HORNの『人間』という曲で「首吊り台の上」という歌詞があって、上があるなら下もないのかなと探していたがなくて、ついにSyrup16gの『Everything With You』で「首吊り台の下」という歌詞があった。これでようやく上下揃って首吊り台が完成した。…

新しい うた  朝まで歌われる うた

きつくてしんどくて病に等しくなっているせいか、五年振りのあたらしくてすばらしいものがすり抜けてしまっている。 ニューアルバムわからん。俺がなにかしらの機能障害の事例っぽい。Syrup16gの『Les Misé blue』を聞いている。五年振りの新作。Syrup16gは…

『明日、私は誰かのカノジョ』の五章感想追記やインタビューを読んでなどの補足記事

五章の感想の補足記事。 目次は、 ・五章が「リアリティがない」らしいこと ・明日カノを知った経緯 ・インタビューを読んだ ・俺と推し。 dnimmind.hatenablog.com 『明日、私は誰かのカノジョ』の感想を書くのがムズい。いつもならば言葉がスッと出てこな…