2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
THE BACK HORNが結成して初めて作られた曲です。 時期的にピッタリの曲でまたバックホーンにとっても重要な曲であるので、今年を締めくくるのに丁度いい曲だと思いましたのでレビューを書きます。 アルバム「何処へ行く」に収録 【冬のミルク】 初めて作られ…
ついにこのTHE BACK HORN全曲レビューの数も二桁になりました! しかし、コメントはまったくないですね…。 私はバックホーンファンとああだこうだ、と語りたい合いたい気持ちで一杯なのですが! さあ、年末と言えばもちろん大掃除です。 そして、大掃除のB…
今回レビューする曲は、アルバム「心臓オーケストラ」のオープニングナンバーである「ワタボウシ」です。 この寒い季節にしみじみ染みてくる曲です。 【ワタボウシ】 冬の厳しい寒さの中に立っていると、つい内省的になってしまう事があります。 この曲はそ…
おそらくTHE BACK HORNの曲の中では、アニメ「ガンダム00」の主題歌にもなったので、最も知名度がある曲でしょう。 【罠】 疾走感のあるイントロパート、不穏なメロパート、激情のサビAパート、切ないサビBパート とそれぞれの世界観を持ったパートがひと…
「Syrup16g」はすでに解散してしまった3ピースバンドです。 ある辛い時期に私の精神的な頼りになったバンドでもあります。 つい先ほど「西京BOY」さんがやっているブログのSyrup16g全曲レビューの「負け犬」を見ていたら、ようやく自分がSyrup16gにこんなに…
今回のレビューはcoaltar of the deepersの「new wave」です。 以前書いたのレビューがあんまりでしたので書き直し・書き増しをしました。 今作「new wave」は、今までの方向性からかなりズレて、NARASAKIが好き勝手に新しい音像を求めて作り出した印象を受…
今回はTHE BACK HORNのライブアルバム「産声チェインソー」についてレビューしたいと思います。 結論から言うと、全曲レビューを書くほどに大ファンである私がひいき目に見てもこのアルバムは酷いです。 むしろファンだからこそ満足出来ないような出来なのか…
今日は毎年恒例であるマニアックヘブンの開催日です。 あえて平日に開催するという、細かい点でのマニアックさも忘れないTHE BACK HORNです。 この二曲は「コバルトブルー」のカップリング曲カップリング曲という事で、この二曲はいい感じにマニアックですね…
THE BACK HORNはアサイラムツアーの最終日には、アルバム「アサイラム」の楽曲を全曲演奏したそうです。 羨ましい限りですね。 ではアルバム「アサイラム」から二曲。 新しいアルバムについては歌詞解釈はあまりしません。 【雷電】 「カラビンカ」と同じ系…
今回はかなりゆる~い感じでレビューします。 まずは、「神の悪戯」 全員作詞が話題になったTHE BACK HORNのシングル「戦う君よ」のカップリング曲で、ドラムの松田が作詞をした曲です。 神の悪戯って何か響きがエロいです。 リズム隊を中心としたサウンドが…
丁度今のこの季節に聞きたくなる曲というわけではないですが、いつ聞いても何かいい感じがする曲です。 「初めての呼吸で」 昔から着ていたくたくたのTシャツ。 そんな気だるい生活感がにじみ出ています。 やるせない日々を「初めての呼吸で」と神秘的な誕…
初期のTHE BACK HORNを代表する暴力的なロックナンバーと言えばこの「アカイヤミ」。 何か圧倒的な衝動を感じる曲です。 若者ならではの暴力的なエネルギーが沸々していますね。 だからと言ってただシンプルというわけでもなくて、楽器隊はアグレッシブに攻…
名曲レビューの二曲目は、アルバム「パルス」のオープニングナンバーの「世界を撃て」です。 バンドとして10周年迎えたTHE BACK HORNの爆発力はまだまだ健在らしく、とんでもなくエネルギーが込められた曲ですね。 聞く度にその勢いに圧倒される曲ですが、…
THE BACK HORN全曲レビュースタート。 これから何年間か続くであろう長い道のりの記念すべき最初の一曲は、THE BACK HORNの最強のキラーチューンであり、ライブでは爆発的に盛り上がる名曲「コバルトブルー」です。まあ一曲目はコレしかないでしょう。 この…
【アンインストール/石川智晶】 私はレビューをする際にあまり歌詞について語る事はないですが、たまには歌詞を考察してみたいと思います。 この歌詞は本当に芸術です。 今回はアニメの「ぼくらの」をあまり意識しません。 タイトルの《アンインストール》と…
節分の日の辺りにcoaltar of the deepersが2日間限りのライブをするそうです。 私は絶対に行けない日程でした。 残念です。 点数71点。 前作でもすでにややバンド感は薄れていましたが、今作はさらに打ち込みやボコーダーを前面に出していて、いかにもデ…