単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

2013-01-01から1年間の記事一覧

「攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers」を観てきました

本日公開の攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispersを観てきました。大満足だったので感想を書いていきます。 ネタバレ注意。

名作シングルシリーズ第四回  THE BACK HORN「初めての呼吸で」

名作シングルシリーズ第四回は、THE BACK HORN「初めての呼吸で」 イラストは、山田将司作。ニューヨークレコーディングのシングルです。「初めての呼吸で」1.初めての呼吸で2.ハッピーエンドに憧れて3.番茶に梅干し 生と死をテーマにしてきたTHE BACK HORN…

名作シングルシリーズ第三回 七尾旅人「OMOIDE OVER DRIVE」

名作シングルシリーズ第三回は、七尾旅人「OMOIDE OVER DRIVE」 マイベストノスタルジーアンプラグドシングル。 「OMOIDE OVER DRIVE」1. おもひで!おもひで!2. 八月3. 戦闘機 4. メロ~走る戦慄,笑う旋律~ 七尾旅人のデビューシングルの「OMOIDE OVER DRIVE…

クリープハイプ「秋、零れる程のクリープハイプ」  @Zepp Namba 13.11.24

最初からズルいくらいグッときました。 照明が暗転し、メンバーが全員ステージに出てきて尾崎世界観さんが「昔大阪でライブをしたときに取り置きをしている人が一人だけしかいなくて、いつもその人の名前を書いていて一人では気まずいから他の人の名前も書い…

名作シングルシリーズ第二回 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「ゲット・アップ・ルーシー」

名作シングルシリーズ第二回は、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「ゲット・アップ・ルーシー」。 ロンドンのトー・ラグ・スタジオにて、ヴィンテージ機材のみで録音されたというシングル。 1.ゲット・アップ・ルーシー2.スピーカー3.スパイダースパイダー4.深…

THE BACK HORNのGG13のライブレポ  @Zepp Namba 13.7.31

ライブレポを書きそびれたTHE BACK HORNのライブ簡易感想。 当初はGG13とアナザーワールドエクスプレスツアーの二つを同時に書いていましたが、いざ書き始めたらそこそこの分量になってしまったので分割することにしました。 今回は、GG13。会場はジャンプす…

名作シングルシリーズ第一回 NUMBER GIRL「DESTRUCTION BABY」

名作シングルのコレクションの中からお気に入りの一枚を紹介する企画。 第一回目は、NUMBER GIRLの「DESTRUCTION BABY」。 「DESTRUCTION BABY」 1.DESTRUCTION BABY 2.TEENAGE CASUALTIES 3.CRAMP DISCHARGER 4.DRUNK AFTERNOON 名曲が四曲入りの名盤。 NUM…

THE BACK HORN「バトルイマ」についての雑感

THE BACK HORNの「バトルイマ」についての雑感。 この曲は清々しいくらいにストレートな曲なので特に語ることはないと思ってましたが、しばらくたって気付いたことがあったりと、語りたいことが増えてきたので箇条書きでまとめておきます。 ・最初に聞いたと…

個人的SF映画ベストテン~九龍城砦と脳神経と悪夢~

「男の魂に火をつけろ!」のSF映画ベストテン企画に参加します。 このジャンルでは、九龍城砦みたいな舞台と脳神経が何かに接続している設定と悪夢っぽさのどれかの要素があれば大体好きです。というか、それらの要素があれば評価が二段階くらい上がるくらい…

海外のTHE BACK HORNファンがこのブログを参考に歌詞を解釈していた話

ファンといってもたった一人ですが。 嬉しかった出来事だったので紹介します。 はじめに概要を書いておきますと、日本語勉強サイトの掲示板である方がTHE BACK HORNの「いつものドアを」の歌詞の意味について質問していて、それに対して他の方が間違った返答…

バトル漫画としてのHUNTER×HUNTERとONE PIECE

タイトル変更しました。 有限の念能力と、無限の悪魔の実の特徴について。 SRPGとしてのHUNTER×HUNTERと、格闘ゲームとしてのONE PIECEについて。 端的に説明すれば、容量が有限の念能力と無限に使用できる悪魔の実の特徴が、それぞれの作品のバトルの方向性…

Syrup16gの曲レビューその29「もったいない」

長い前置きはエクスキューズなので飛ばしてもらっても構いません。 ※書き終わってから内容に納得できなくなったのでそのうち書き直します。Syrup16gの曲って一つの価値観に留まっていることってめったになくて、かりに悲観をテーマにしてもそんな現状に苛立…

人体の部位が含まれる曲のタイトルを集めて人間を創る

音楽ネタ記事。 キッカケ。LOSTAGEのアルバムに「喉」という曲があって、それを聞いていたときに「そういや体の部位の曲って他にもあったなー」と思って手元のプレイヤーで調べてみたら、Coccoの「首。」やCOCK ROACHの「顔」、Syrup16gの「手首」などなど色…

「「「死ね」」」

理不尽bot 世界がいかに理不尽に満ちているかを実例を提示して警鐘を鳴らし続けている理不尽botというものがあります。理不尽bot@rihujin_bot全く面識のないビルゲイツに「お前に俺の遺産を全てやる」と言われて人生が狂って死ね2013/11/10 16:04:14 といっ…

THE BACK HORNのマニアックなファンサイト「オトノダンガン」について

THE BACK HORNのマニアックなファンサイトの話、または思い出話。 昔、THE BACK HORNの歌詞考察、ライブレポ、グッズ紹介、アンケートなどをしていた「オトノダンガン」というサイトがありました。昔というのは、残念なことにもうこのサイトはありません。確…

アニソンオブザディーパーズ  悠木碧/NARASAKI 「ガンプラ☆ワールド」

Amazonが「一曲無料キャンペーン」をやっていまして、どの曲を購入しようか迷っているときに丁度NARASAKIさんが楽曲提供をした悠木碧さんの「ガンプラ☆ワールド」の配信開始されたことを知って購入しました。 これは、めっちゃ気持ちいい曲ですね。エクレト…

近況

近況。 先日、THE NOVEMBERSのライブに行ってきました。この日はファンの投票でセットリストが決定されるライブで、選曲の魅力はさることながら演奏曲順も秀逸でした。前半は静かな曲、後半は激しい曲に固めた全体の流れを大事につつ、局所局所で流れを壊す…

最近のTHE BACK HORNは

THE BACK HORNの話題。 いつからかは定かではないですが、ここ最近のTHE BACK HORNは定番のセットリストが変わってきていて、珍しい曲を取り入れてますね。昨日のTalking Rock!FESに行ってきましたが、アンコールが定番の「刃」、「無限の荒野」ではなくて…

マンガと映画と音楽とライブの話 

近況を。 先ほど死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々を読んでいました。なんというか、相変わらずどう転ぶか分からないストーリーで、そのドキドキハラハラ感がたまりませんね。弄ばれている感覚を含め…

Syrup16gの曲レビューその28「もういいって」

夢は叶えるもの 人は信じ合うもの 愛はすばらしいもの Syrup16gの曲レビューその28「もういいって」。 毒々しい言葉を吐きながら、ノンストップで駆け抜けていく。バンドアンサンブルのかっこよさは抜群で、小気味いいビートの応酬にくわえ、ノイズ指数が高…

生還報告

お久しぶりです。 一か月間くらいブログを更新していない間、the cabsが解散したり、HUNTER×HUNTERのキメラアント編のアニメ化が決定したり、空が灰色だからが最終回を迎えたり、私生活の方では就職したり、そのために関東から関西に引っ越したりと色々とあ…

特撮 「パナギアの恩恵」発売記念ツアー @LIQUIDROOM 13.1.26

特撮のライブを見にいってきました。 会場は、恵比寿LIQUIDROOM。私が到着したのが開場時間前ギリギリで、会場はすでにバンドTシャツを着てタオルを首に巻いたファンで大混雑。ファン層はゴスロリからパンクスまで老若男女の様々な人達がいました。 この日が…

きのこ帝国 × bloodthirsty butchers  「official bootleg vol.027」 @渋谷O-nest 13.1.20

きのこ帝国とbloodthirsty butchersの対バンを見にいってきました。 この日は急遽予定が空いて、以前からどちらのバンドも「ライブを見たほうがいいよ」と聞いていたのと、それになんといっても、きのこ帝国とbloodthirsty butchersの組み合わせってのは、そ…

THE BACK HORN 「何処へ行く」全曲演奏ライブ @Zepp DiverCity TOKYO 13.1.18

SPEEDSTAR RECORDS 20th Anniversary Liveに参加してきました。 ライブ全体の感想は後日に書くとして、まずはわたしがこのライブに参加することにしたキッカケである、肝心のTHE BACK HORN「何処へ行く」全曲演奏ライブの感想を書いていきます。 アルバム全…

THE BACK HORN名曲レビュー「晩秋」

センチメンタル全開。「魚雷」に続いてのレビューは「何処へ行く」からの「晩秋」 嘘だとか本当だとか言う前に この空を見上げなさい なぁどうでもいいだろう 僕らの夢なんてこの程度さ 照れくさいくらいの青さと、曲いっぱいに溢れている哀愁。 感傷まみれ…

THE BACK HORN名曲レビュー 「魚雷」

1月18日に開催される、SPEEDSTAR RECORDSのイベントにて、THE BACK HORNはインディーズ1stアルバム「何処へ行く」の全収録曲を演奏するという。私は運がよこのイベントにく参加することができて丁度いい機会なので、しばらくは「何処へ行く」の全曲レビュー…

HUNTER×HUNTER 劇場版 「緋色の幻影」 考察

HUNTER×HUNTER劇場版「緋色の幻影」の考察を書いていきます。 あらためて振り返ってみるとそれなりに読み取れるものがあったので。

そりゃ悪手じゃろ

先日、HUNTER×HUNTER劇場版「緋色の幻影」を観てきました。 ネタバレ注意。基本的にそりゃ悪手じゃろって内容の記事です。 後日に書いた考察記事→劇場版 HUNTER×HUNTER 「緋色の幻影」 考察

THE BACK HORN名曲レビュー 「ピンクソーダ」

THE BACK HORN、インディーズ1stアルバム全曲ライブ ということで、1stアルバム「何処へ行く」の1曲目「ピンクソーダ」のレビュー。 以前のレビューが気に入らなかったのであらためて書き直し。 この「ピンクソーダ」がTHE BACK HORNの記念すべき一曲目にな…

HUNTER×HUNTER チードルとネテロの遺志と十二支んについて

HUNTER×HUNTERの記事。 コメントであった「チードルもやはりネテロの遺志を継いでいるのではないですか?」という意見をキッカケに思い付いたことがあったので書いてみます。 ※最新巻の32巻の内容まで触れています。