単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ハンターハンター、キメラアント編の最高の返答

いやー素晴らしかった!!! おもわず感想を書かずにはいられないキメラアント編の結末。しかも、今週のジャンプはハンターハンターが表紙でして、アニメ化も決まって最高の舞台というわけでの結末で、ちょっと感無量です。

THE BACK HORNのボーカルである山田将司の魅力

私が心底惚れているバンド、THE BACK HORN。初めてライブにいったのが彼らのツアーでして、その体験記を一昨日くらいに書きはじめたらすごい文量になってしまい、しかもそれが未だに完結していません。細部まで書きだすときりがないですね。 ので、もうそれ…

名曲レビュー  強く儚い者たち/Cocco

新企画。というほど特別なことをするわけではありませんが、私の独断で名曲だと思っている曲をレビューする企画を考えました。対象にするのは、女性アーティストやJ-POP、アニソン、洋楽などが中心で、これまで取り上げだことがないような楽曲が中心になりま…

THE BACK HORN LIVE福島 風とロックSUPER野馬追@郡山 11.9.17

「伝えなくちゃいけない お前の言葉で」ということで、風とロックのTHE BACK HORNのライブ感想。 雨男のボーカル山田将司が率いるTHE BACK HORN。不安は運よく当たることはなくて、彼らの登場時には現地では晴れていたようです。気温もちょっと涼しくなった…

シュタインズゲート ドラマCD γ「暗黒次元のハイド」 桐生萌郁のルート

「お前はいつから桐生萌郁が口ベタだと錯覚していた?」まだアニメの感興も醒めないこの頃ですが、このドラマCDのレビューを書こうと思います。ひと言でいうと、桐生萌郁ファンにとってはたまらない作品です。オリジナルストーリーなのでアニメから視聴し…

Steins;Gate 第24話(最終話)「終わりと始まりのプロローグ」 感想

分かっていてもさけられなかった感動。

THE BACK HORNのメッセージソング「世界中に花束を」

THE BACK HORNというバンドがいる。(今回は、で・ある口調で威勢を張っているのに、出だしからアーティスト名のつづりを間違えてしまい、更新再開したばかりに心が折れそうになりました) このブログではさんざん取り上げているけど、あらためて紹介すると、…

石川智晶さんがつぶやいた「普通」という興味深い言葉

※訂正タイムラインにて。午後五時に目撃。 2011/09/06 14:11:42わざと?。。と言うかフツーに。そんな感じにしたの。。wwRT @kagero59: @ishikawachiaki3 ねえさん!不完全燃焼の歌詞、Blackness...のあと「感情の不利幅が」になってるんですが、これはわざ…

セルフタイトル THE BACK HORN「THE BACK HORN」

THE BACK HORN of THE BACK HORN。THE BACK HORNバンド名を冠したセルフタイトルのアルバム。ということで、アルバムに賭けたバンドの覚悟は相当なものだと思うのですが、うーん。これはちょっとどうなのかな、と。といっても、当然ながら私がそう思っただけ…

Syrup16gの曲レビューその10「汚れたいだけ」

壊さないで大好きな曲です。辛いときには音楽を聴く気にはならないのですが、この曲は別でして。どん底の気持ちのときでもな聞ける。というか、むしろすがりたくすらなるような曲で。すっかりもう欠かせない存在で。依存してしまうくらいに浸っています。で…

暴力と慈愛の極致点   THE BACK HORN「甦る陽」

甦る陽/THE BACK HORN 甦る陽鉄塊を振り回すかごとき暴力性と泣いている人を慈しむかの優しさ。でも、それ以前に荒すぎる問題作。THE BACK HORNの名盤の一つ。だけれども、あまりオススメすることはできない問題作。まず音質が酷いし、さらにボーカルも一際…

宇宙さえも包み込んだポップセンス   COALTAR OF THE DEEPERS 「newave」

newave/COALTAR OF THE DEEPERS 10年前の奇跡。このアルバムははじめて聞いたときの印象を鮮烈に覚えていて、なにこの音像、なんだこのサウンド、なんだのアルバムは!?と衝撃をうけました。これまでdeepersはシューゲイザーを軸にすえて、ボサノヴァ、メ…

syrup16gを聞いてみませんか

このブログでは、syrup16g全曲レビューというのをやっていることもあり、いままで彼らを知らなかった方に興味をもってもらおうということで、あらためてsyrup16gを紹介する記事を書こうと思います。 なんとなく友人に「このアーティストいいよ~一回聞いてみ…

無力感は狂いの始まり/春日武彦、平山夢明

もうここ数年ずっと無力感があってそんなちょうどいい時期に出会えた「無力感は狂いのはじまり」を読んで色々と分かったつもりになったので書評を書きます。無力感は狂いの始まり 「狂い」の構造2 (扶桑社新書) 正気じゃない! 人間の深層に眠る狂気の種を…