2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
怖い、可愛いけどやっぱり怖い。目が点になりました。
英雄のバーゲンセールかッ!! 展開や映像やそして出しゃばりの英雄たちにひたすら圧倒されました。もうツッコミが追いつかない。物語が面白いのは勿論なのですが、ケイネス先生のいけない課外授業とか、キャスターをセイバーのファンに見立ててストーカー問…
どうやら地球はまだ滅亡しないようです。この手の話題を聞くと、伊坂幸太郎の「終末のフール」に登場してきた「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」という台詞を思い出します。惰性に流されて怠惰に生きている私には耳が痛くなる言葉。でも、ちょ…
さっそくやる気が矢のように失せていくねえ カレンダーをみると、週休二日制といわんばかりにキッチリと週五回更新しているこのブログ。(三回だけ)特に意識していたわけではないのですが、部屋が寒いからやる気を失って更新しなかったり、面白い作品と出会っ…
ファンであることについて。痛い思い出と共に。 私はこのブログのある記事で痛烈な批判を頂いたことがあります。チキンな性格なゆえ、批判された記事は速攻で削除してしまいましたが、このサイト名でググると見つけられると思います。もし気になってもweb ar…
http://www.jvcmusic.co.jp/backhorn/maniacheaven/ THE BACK HORNは毎年、カップリング曲などのマニアックな選曲を中心にした、「マニアックヘブン」という企画を年末におこないます。ファンクラブこと「銀河遊牧民」のメンバーである私は、開催地が遠かっ…
前々から、ドリーミーなシューゲイザーサウンドと、初音ミクの細くてキュートなボーカルの親和性を感じていました。そして、このノイズPさんの待望の新作である「Blood Music」を聞いて、この組み合わせはあらためていいなと感じました。というか、この楽曲…
タイトルを誰か代わりに付けてほしいと思うこの頃。ある記事で「ブログを見て貰えるかはタイトルで決まるんだ!」と読んだことがあるので、タイトルには一応のキーワードを散りばめたりしているのですが、まったくスッキリしない。 まあそれはいいとして、HU…
気分が最高潮に滅入っている状態でのレビュー。先ほど、気分転換のために散歩していたのですが、どうも余計に落ち込んでしまいました。いいレビューが書ければいいな。結局、陰鬱としたのが仕上がりました。 ※もしかすると気分を害する恐れがあります。 syru…
アサシン簡単に見つかってんじゃねーよ!! 尊い(かもしれない)命を犠牲にして成し遂げたせっかくの戦略が台無しじゃねーか。というか、隠密行動で見つからないのがアサシンの特徴ではないのか。まあ私は切嗣が気に入っているので、アサシンがドジっ子という…
ただ次の物語を予想したり、これまでを振り返ったりして、ハンターハンターはやっぱり面白いな!という記事になります。単行本派にはちょっとしたネタバレがあるので注意を。
白い背景に工具、文房具、手足がぐちゃぐちゃに配置されているジャケット。よく見ると、その塊はヘッドフォンチルドレンという文字になっているのだが、注意してみないと気付かないほど複雑である。このようなぼんやりと文字を浮かす仕掛けは、無意識で気に…
ボーカロイドに浸る日々。コメントは消して映像と睨めっこしながら聞いています。これまで俺はボーカロイドはオシャレすぎるから俺には合わないな、という偏見からあまり聞いていこなかったのですが、それはやっぱり俺の偏見のようでちょっと視野を広げれば…
マニアックヘブンのベストセレクションを収録したライブDVD発売、魂のマーチと謳ったKYO-MEIツアー、新曲の情報など、今年の末はTHE BACK HORNが盛りだくさん。うだつが上がらない泥沼の日々に、一抹の光のように福音が舞い込んできて嬉しいです。これで…
THE BACK HORNを敬愛する、しかも、ミスターワールドやセレナーデが好きな「じん」という名のボーカロイドの作曲者がいると聞いて、さっそく飛んで聴きにいってきました。案の定、俺は彼の曲を気に入ってしまったのでレビューを書かせてもらいます。タイトル…
夢 夢叶えてしまった 夢のつづきは幸せなのだろうか。ハッピーエンドのその先にはなにが待っているのか。その先にたどり着いてしまったとき何が見えるのか。Syrup16gの曲レビューその13「夢」 一体どんな精神状態で作ったのだろうか。そう思ってしまうほどに…
あさしんはふしぎな踊りを踊った! あーちゃーはぶちぎれた。 第二話の見どころはなんといってもこのシーンですよね。俺はこれまで数々の赤外線ダンスを見てきましたが、アサシンの気持ち悪さと華麗さを兼ね備えたダンスは、歴代二位と大きな差を付けての優…
犯罪を犯す一般人はいません! これが面白かった。一般人って誰だろう 外集団同質性バイアス こういった日常的な事柄に対してのツッコミの視点は刺激的。日常生活で当たり前のように使われている「一般人」という言葉、それが本当は一体何を表しているか。そ…
「アサシンがやられたようだな」「ククク...奴は我らアサシン四天王の中でも最弱...」 なんなんですかこのアニメすっごい面白い。早くつづきが見たいです。作品の設定からして、後半になってぐーんと盛り上がりそうなアニメなのですが、序盤の段階ですでに時…
最近、この曲の魅力がやっと分かったかなと思いました。そのとき、俺はあらためて感動したわけなんですが、その受け取った感動をそのまま切り取って書ければいいなと思います。狭心症/RADWIMPS すごい曲ですよね。皮肉、不安、苛立ちなどのアンチテーゼを、…
キメラアント編の一つの解釈。
やることないのでブログ更新。話題はTHE BACK HORNについて。と思いきや、いつのまにかただの自分語りになっていました。ネガティブ注意です。 THE BACK HORNのライブアルバム、「産声チェインソー」のヘッドフォンチルドレンの楽曲の合間にて、菅波栄純が語…
THE BACK HORNのインディーズ時代の記念すべきファーストアルバム。全てはここから始まった。若さといわんばかりに、ぐちゃぐちゃしていてキラキラしているアルバム。 このアルバムに限ってはTHE BACK HORNのファン以外が手にすることはないと思うので、今回…
新機軸をみせてくれた前作の「THE BACK HORN」。それから一年後に届けられたのが、衝撃そのものをパッケージしたかのようなアルバム「パルス」。古今のバックホーンの魅力が見事に融合した良作です。お気に入りです。パルス(初回限定盤)(DVD付) このアルバ…
別館に書いていた記事の仕上げ。コミック「ARIA」の感想です。当時、殺し屋一やヒミズなどの陰鬱な漫画にハマっていた荒んだ時期に、評判の高さを聞いていたこの作品を自然に手に取ったのが出会いでした。どこかで癒しを求めていたのかもしれない。 「未…
僕のイメージでは、Syrup16gは秋が似合うなーと感じています。木枯らし、裸になる木々、寂びれていく風景がsyrup16gの雰囲気としっくりくる。なんだか感傷的になってしまう季節だからってのもあるかもしれません。 Syrup16gの曲レビューその12。今回はPVが…
どこまで素直に書けるか。 純愛青春残酷物語と呼ばれる「ヒミズ」。 それまでシニカルなお笑いを描いていた古谷実が、一転して、笑いを一切排除して人間の深部に焦点を当てたストーリーを描いた作品。僕にとってその原作のコミック版は人生を左右するほどに…
前回の記事で「キメラアント編が最高の結末をみせてくれた」と書きましたが、どうやら今回が本当のラストのようでしたね。ハンターハンターを読んでいると、気温の寒さに反して目頭を中心にして体温は上がってぬくぬくします。
いよいよ今日から10月となった。すっかりと涼しくなった秋の夜にはホラー小説が合う。 僕が丁度読み終わったのは「他人事」という平山夢明作の短編集。人間の不可解な狂気を描いた、スラプスティックな作風であり、無関に裏打ちされたどうしようもない不条…
教会の鐘が響いて幸せな奴が出てきたTHE BACK HORN全曲レビューその19「白夜」 幸せにはほど遠そうな「俺」が暴走しています。この曲は「パルス」に収録されており、アルバムでも存在感がすごいです。ボーカルのねちっこい歌い方から、ベースのテクニカルな…