単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

炭鉱のカナリアについて/ヤバい空気察知する能力オンリーで生き延びる

ブログタイトルにもなっている「炭鉱のカナリア」という言葉について。 ブログのタイトルに採用しているようにわたしの大好きな言葉です。今回はこの言葉について、内田樹の「呪いの時代」という本を引用しながら語っていきます。というか、この本を読んで初…

雑記

最近は更新していません。なんかもういろいろと限界。

ありがとうございました

気持ちの整理のために。 一昨日、好きなブログが消えていました。もう毎日の習慣となっていたブログ訪問をしたら、そのブログが消えているのに気づきました。いつかこうなるだろうなーとは予想していたので、驚くことはなかったのですが、まあそれはもうショ…

暇つぶし、について。/インターネットで暇をつぶしてつぶれていく

暇つぶし、について。 2ch転載禁止となったハムスター速報を見ていました。すっかり画像がコンテンツの主体となるブログになっていまして、自身のサイトのコメント欄を載せるという大手ならではの対応策に感心しました。 で、その画像だらけのコンテンツを眺…

ネガティブシンキング野郎

武富健治「鈴木先生」11巻からお気に入りの会話を抜粋。 ヤケになった犯人が女子中学生を人質に屋上に立てこもっているときの二人の会話で、犯人の友人が「お前なにやってんだよ?」と下から声を掛けてきたというシーンから。 「下にいるのはお育ちのいい―――…

THE BACK HORN「リヴスコール」 全曲レビュー

THE BACK HORNの新作「リヴスコール」の全曲レビュー。前回の感想につづいて「リヴスコール」の全曲レビューの記事。 書き甲斐がある魅力的な新曲ばかりだったのですんなり書けそうです。正直にいえば、「リヴスコール」は予想外のアルバムでした。決して油…

THE BACK HORN「リヴスコール」 感想

待ちに待った新作、THE BACK HORN「リヴスコール」。リヴスコール(初回限定盤)(DVD付) これ、すっごくいいアルバムですよ。 生にスポットライトを絞り、生きることの喜び、苦しみ、厳しさ、切なさを今ならではの空気感と共に閉じ込めていて、今だからこそ生…

THE BACK HORN名曲レビューその28「シリウス」

THE BACK HORN全曲レビューその28「シリウス」 無力感に寄り添ったのが前作の「世界中に花束を」であるならば、無力感から救い出そうとするのが今作の「シリウス」。 切実なテーマにとことん向き合う覚悟と、厳しい現実から目を離さない意思と、ビルドアップ…

Syrup16gの曲レビューその24「希望」

ナンバリングミスをしていたので修正&加筆してレビューを載せます。タイトルは絶望の間違いではないか、と思ってしまうくらいに、悲しみが漂っている曲です。 Syrup16gの曲レビューその24「希望」「希望」という分かりやすくてシンプルなタイトル。なのに、…