単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

2022年のおわり

「2022年」がタイトルに含まれているブログをいろいろと読んでいた。帰省は十年はしていない。その予定もないがクローゼットで埃かぶってる段ボールの中の本やCDを迎えにいって取捨選択していくつかを部屋に引きとりたい。いつか。『雑な生活』というマンガを読んでいたら「冬は雑な生活をしても被害が少なく生きやすい」とありおれが冬が好きな理由もそれ。2022年は部屋の中で鍵をなくしたし食品を冷蔵庫に入れ忘れて腐らせていた。近所のスーパーに行ったらそういえば値引きシールが赤ではなく緑になって視認性が下がっていた。変わったのは2022年の出来事だったかは覚えていない。どうなんだ。紅白のためにa fllod of circleを聞きながら未来、未来、未来と連呼する『ブラックバード』を歌いながら家事を済ませて今ひと息ついた。

ひとりで見る夢は悪夢でも、それを仲間と分かち合えばつながりになる。きっとあなたに必要なのは、そんな夢うつつの夕暮れ時を一緒に過ごす誰かなのではないだろうか

『つながりの作法 同じでもなく 違うでもなく』

2023年はひとりで見る悪夢をつながりの契機にしたり、ひとりきりでもスコッチウイスキーを片手にいい感じの音楽聞きながら悪夢を鑑賞できるような年にしたい。あとは絶対に部屋の中で鍵をなくさない。根が移り気で注意が逸れやすい気質のせいで何かを紛失しつづける人生だが鍵だけはなくしてはならない。おれもあなたも部屋の中で鍵をなくさないように祈っている。

2023年は積んでる『十三機兵防衛圏』『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』『白昼夢の青写真』『Ukraine War Stories』『EXTRAVAGANZA 〜蟲愛でる少女〜 』を手に付けたい。

2023年はうまくいけばうまくいくかもしれない手続きをまずやる。うまくいければ生活に大きな変化が約束されているから不安と期待が入り混じる。とはいえどう転んだとしてもどのようになったとしても、畢竟、死によって幕は降りるという無邪気でチープな思いをポケットの中に持つことは忘れない。鍵をなくさないよりよっぽど簡単でメンタルヘルスに安定をもたらすおれが大事にしている自己啓発のそれ。

知人と姉一家との旅行の予定が二件あり、楽しみ。京都と岡山らしい。旅行はほぼ人の金で賄われる。年始、明日は恒例行事になったどこかの繁華街のブックオフ(京橋か、三宮か、心斎橋か)にいって三日くらいに甥と姪にお年玉をあげにいく。おそらくウマ娘のガチャとFortniteのスキンに課金されおれとしてはその金で本や漫画を買って読んでほしいが課金でもいい。

 

PCのデータ整理していたらフォルダ内にあった画像。2022年に読んでよかった漫画とよかった本。

また来年。よいお年を。