『Kick Back』や『Subtile』を歌いながら部屋の掃除をしていたら、学生時代に使っていたSONYのオーディオプレイヤーが出土した。このDAPについては記事に書いた記憶があって調べてみたら記憶は正しかった。充電は持たなくなったがUSBケーブルにつなげばいまだに曲を聞くことができた。
Shing02『No.13 (reprise)』
うわー。懐かしい。中学三年生の頃にひたすらリピートしつづけていた。うわーってなってる。飛び降りの曲でシューゲイザーみたいなギターサウンドが入ってくるところでいつもいつも感極まるし、今聞いてもうわーってなった。二枚組のアルバムの最後の曲がこれ。
スネオヘアー『悲しみロックフェスティバル』
よくカラオケで歌っていた。『悲しみのロックフェスティバル』ってタイトルがオシャレ。スネオヘアーのアルバムはライトノベル『とらドラ!』を読むときによく流していたからその思い出が付いてくる。
清竜人『ヘルプミーヘルプミーヘルプミー』
清竜人はアイドルユニットを結成したり背中前面に刺青を入れてパンクバンドをやったりアニメに楽曲提供したりと自由奔放でおれは初期しかちゃんと聞いていない。学生時代は「よくわかんないけどつらい」としんどくておれがこの曲を好きにならないわけがなかった。
Mr.Children『フェイク』
カラオケでよく歌っていた。今年流行ったドラマ『silent』でスピッツとミスチルのCDジャケットか何度が出てきた。『フェイク』は一曲入りの限定シングルでその予定枚数が多くそもそも売れ切れることなくて入手できたという思い出がある。ミスチルは小学生の頃のおれにとってはなんかエロいバンドだった。『マシンガンをぶっ放せ』が好きでカラオケで歌うときに当時は「そして僕にコンドームをくれ」の部分が恥かしかった。『楽園ベイビー』の「イメトレだけで今日もオナる」と同じくらいに。
SADS『忘却の空』
『池袋ウエストゲートパーク』のドラマの主題歌で最近は『忍者と極道』というマンガの章タイトルになっていた。友だちと「誰かは諦めることが楽と言った/正反対さと心で思った」がいいよねって話し合った不確かな記憶がある。
かつて日本語HIPHOPアンダーグラウンドという括りがあって、THA BLUE HERB、降神がよく名前で挙がっていて好きだった。
9mm Parabellum Bullet『Beautiful Target』
人生で二回目にいったライブが9mm Parabellum Bulletだった。メジャーデビューする少し前くらいの時期だったはず。会場は満員ではなかった。物販でメンバーにタオルにサインをしてもらったのに、洗濯したら文字が薄れ消えてしまった。曲名にatmosphereがあって英単語を学んでいた。
ACIDMAN『World Symphony』
ACIDMANはサビを連呼する曲に外れはなく、その中でも一番好きな曲かもしれない。初期の低音域を強調したモコモコした音像は久しぶりに聞いてもいい。
凛として時雨『24REVERSE』
凛として時雨は、『PSYCHO-PASS』の主題歌が大好きで、それ以外だとシングルのカップリング曲の『24REVERSE』が気にいっていた。当時、マキシマムザホルモン、凛として時雨、9mm Parabellum Bulletみたいな癖のあるバンドが流行りに流行っていた。
RADWIMPS『なんちゃって』
高校時代おれはバンドをやっていて外れにある棟の空き室で先輩とふたりで『なんちって』のカバーをやっていた思い出がある。おれはギターと奇声を担当していた。先輩がドラマーとボーカルをやっていた。RADWIMPSはB面的曲が好きで『揶揄』とか『アンチクローン』とか『ハイパーベンチレーション』とか今でもたまに聞く。『ハイパーベンチレーション』は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の音MADが好きだった。
ELLEGARDEN『ジターバグ』
ギターを買ってバンドを組んではじめて弾いた曲がこれ。しかしELLEGARDENは好きなのにELLEGARDENを好きそうというイメージを持たれなくないという自意識があった。土日に一時間千円もしないスタジオでバンドの練習をやっていた。安いIbanezのストラトキャスターで弾いていた。