単行のカナリア

感じて想する

2022-05-22から1日間の記事一覧

7.トルエン先輩

ゲームがなかった時代には青少年はシンナーを吸っていたとか、いや青少年はゲームをしながらシンナーを吸っていたとかの話が話題になっていた。俺が建築業界に従事していたときに何度か手元(新人アルバイトみたいな役割)についていた大工のTさんは、「みんな…

6.

酒はコミュニケーションを円滑にするという。するか? するような。するならどのように? 酒はコミュニケーションを円滑にさせなくする要素を抑制する。その結果、コミュニケーションが円滑になる、ことがあるかもしれない。そのとき酒というかアルコールは…

5.「みんな苦しい」

「みんな苦しい」という言葉は、個人に固有の問題を一般化することによって、人間全般に共通する事象にすり替えることで、個人の苦しみを封殺するために使用されることが多い。 しかし、よく考えてみると「みんなが苦しい」ならば、そこには紐帯の機会を見い…

4.

2015年頃に書いた遺書のようななにか。PCのドキュメントにあった。当時の記憶は薄れかけているが、これまでの人生でもっとも「死にたい」の声が大きかったのは確か。俺はこうして生きているので、どれだけ死にたいと書いていたとしても「生きたい」と読まれ…

3.

「死にたい」に現場で向き合う---自殺予防の最前線 日本評論社 Amazon 冒頭の一文から読んでよかったな、と思った。 最初に断言しておきたい。「『死ぬ死ぬ』と言う奴に限って死なない。」という通説は迷信以外の何もでもない。 ケスラーの大規模疫学調査に…