単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

2014/09/04

 
 今日はバーミヤンで海老を食べてお酒を飲んだ。梅酒と紹興酒が1杯100円で安くていっぱい飲んでしまった。そんで酩酊化してフラツキながらもSyrup16gの「Hurt」を歌いながら帰ってきた。ずっとリピートしているからもうすっかり歌詞が頭の中に入っていたらしい。途中、視界がブラックアウトしかけたので人気がない公園のベンチで寝転がっていた。そんときは同じくSyrup16gの元ラストアルバム(元って言えて嬉しい。今後の呼び方に困るけど嬉しい。)を聞いていて、こんなにいいアルバムだったんだとかぼんやり感傷に浸っていた。充実したが、蚊に刺された。

  昨日、「チェイサー」を観たあとに立てつづけに「殺人の追憶」を観た。それで韓国映画、とくにバイオレンス系の映画に登場するキャラクターたちってタバコを吸いすぎじゃないかとふと思った。喫煙映画といえば「コンスタンティン」、「ロング・グッバイ」、あと「コーヒー&シガレッツ」が有名だけど、これらの映画よりも下手すればタバコが頻繁に登場しているような気がする。そんで気になってWkipediaで調べてみたところ、韓国の喫煙率は先進国のなかでナンバーワンだった。なるほど。それで面白かったのが、男性の喫煙率はトップなんだけど、一方で女性の喫煙率はワーストなのだ。その理由は儒教が(以下略。そういえば映画でもタバコを吸っているのは殆どが男性だったなーと納得していた。こういう納得も私にとっては娯楽作品のひとつの大事な楽しみ方なのである。

 タバコについての話。タバコといえばドカタをやっていた頃に仕事仲間はほぼみんなタバコを吸っていた。ドカタは10時と12時と3時に休憩があって(これは絶対ではなく多少は融通が利く)、そんときはみんな喫煙できる場所に集まってタバコを片手にワイワイ談話していた。私はタバコを吸わないけれど面白いエピソードをいっぱい聞けるので会話に混じっていた。で、「快感回路」というすばらしい本で知ったことだが、南米の一部の国では肉体労働者は麻薬の葉を噛みながら仕事をする習慣があるらしい。私がドカタをやっているときによく目にした光景もそれに近いものかもしれないとか適当に納得していた。ほんと適当な納得だと思う。日記としてメモするくらいはいいけど、他人にペラペラと喋っていいものではないね。

 とか、こういう記事にするほどたいしたことではないけれど、自分のなかで関心があった出来事を日記としてまとめるのはなかなか楽しい。ブログなんて書いている本人が楽しいのが一番いいことだと思っているので、この急にはじまったよく分からない日記はしばらくは続けていきたい。書かないよりマシさなどといった理屈で自分を納得させているが、そもそもが好き勝手にやりつづけてきたぼんやりとしたブログだったりする。

 自制心や認識力は使えば消耗してしまうって研究をいくつか読んだことがある。じゃあ勇気はどうなんだろう。勇気は使うことで消耗してしまうんだろうか。それについて考えていたとき「まずお前は消耗するほど勇気を使うことはないんだから使えるときに使っておけ」という声が聞こえた。