単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

ミライボウル/ももいろクローバー レビュー・感想

1ヶ月かほど前にミライボウルの公式MVがYOUTUBEにアップされ、現在では相当な視聴回数になっているようです。
この曲のリリースはまだなのですが、このブログではいち早くレビュー!


URL
http://www.youtube.com/watch?v=KUoy582ePlQ&sns=em


『曲の展開に合わせてレビュー』命名;時系列型レビュー。で書いていきます。


ミライボウル
ミライボウルは転調が印象的なダンサンブルな曲で、ももいろクローバーの楽曲の一つの特徴である「サビ で魅せる」構成になっています。


スタートの合図を告げるベルをキッカケに演劇が始まる。という設定ですかね。
メロでは、「愛」についてのコミカルな歌詞をセリフを読むように歌っています。 それはしっかりメロディーに歌を載せる、というよりかは良い意味でテキトーに歌っていまして。それが可愛い!!
私もようやく誰がどのパートを歌っているか分かるようになりました。 このメロでは特にあーりん(ピンク)としおりん(イエロー)の可愛いらしさはヤバいです。 れに(パープル)さんもとっても楽しげで。
ももか(グリーン)は色っぽく歌っていますがそれは面白いなと思ってしまうのは仕方ないでしょう。 あかりん(ブルー)のツッコミはいいアクセントになっていて、かなこ(レッド)はリーダーらしく曲をしっかりリードをしています。
ドラムのタタカタタッタタタという軽やかなロールが遊んでいる歌とじゃれあって心地よいリズムを奏でています。


大きな転調を見せるサビではハギレのよいギターのカッティングなど、跳ねるようなリズムで視界が広がるように明るい調子になります。 メロとの対比が面白いですね。


そしてまた転調してCメロはあかりのソロラップパート、さらにさらに転調してDメロではかなこの教会のような音色をバックにした祈りのような歌になります。
ラップパートの最後にかすかに聞こえる「好きなの」の破壊力はヤバい。

そこからはまた疾走感のあるサビに戻ってラストの盛り上がりを見せてくれます。

ミライボウル」はこのようにめぐるましく展開していく曲でそのドタバタしているのが魅力の曲と感じました。 ももクロの楽曲はこういった遊び心があって好きです。
例えるならおもちゃ箱みたいなキラキラした曲。
聞けば聞くほど癖になる…。

ミライボウルのタイトルはミラーボウルの輝きに未来への希望を託したタイトル。ですかね。


MVはアメリカ風のコメディ(ウェスタンストーリ)になっていて、良い意味でアイドルらしくない衣装を着ているメンバーもいます。それぞれが個性的で素敵です。
「区別つかねえー」と思った方は他のPVも合わせて10回以上は見ましょう。
特にあかりんの男性衣装はとても似合っていると思いました。



以下、余談。
つい最近まで「いや、俺はももいろクローバーの楽曲が好きなだけだよ? 」という微妙なスタンスでしたが、私はもうすっかりアイドル「ももいろクローバー」にハマッてしまったようです。
知れば知るほど「応援したくなる」アイドル!

私が出来るのはこういう楽曲レビューくらいですけれども、このブログでは全力アイドルのももいろクローバーを応援しています!


ミライボウルのカップリング曲でもある最近公開されたMVの「Chai Maxx」ではプロレス,ドリフターズの要素を取り入れたユニークなダンスを踊っており、これもオススメ!





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