単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

天むすといいちこポカリ割りとエビセンと美味しいお蕎麦屋さん

 
 Sryup16gに関するネタ記事です。五十嵐隆にまつわる食べ物についての話。余談として、オススメのウォッカ(余談すぎると判断して削除しました)と美味しいお蕎麦屋さんの話もあります。

 天むす。たしか「再発」ツアーの東京公演の後にキタダマキさんが「目の前で五十嵐隆が天むすを食べている」とツイートしていました。あるバンドマンが天むすを食べたっていうただそれだけの話なのに、そのバンドマンが五十嵐隆となると「おおっ!」ってつい反応してしまいますね。っていうのがファン目線ってやつなのだろうか。これはもう心酔しているからしょうがないよね。

 いいちこポカリ割り。Syrup16gが再結成を発表した直後のインタビューで心に残ったのが、音楽と人のインタビューで五十嵐隆が語っていた「いいちこをポカリで割って飲んでいた」という話でした。彼らの歌詞のなかでちらっと顔を出した卑近な言葉が強烈なリアリティを生み出すような感じでグッときました。「生きているよしマシさ」の「今夜もまた飲み疲れて眠っちまうだけ」って歌詞は、まさしくいいちこをポカリで割っていた日々を指しているのでしょう。
 で、実際にいいちこをポカリで割って飲んでみました。五十嵐隆いいちこポカリ割りを「アルコールの動脈注射」と表現していたほどに酩酊するらしいですが、私は不摂政ゆえにテキトーな食生活を送っていまして、それで酒を飲むときに空腹時であることが多いせいか、いいちこポカリ割りだからといって極端に酩酊することはありませんでした。そもそもウォッカウイスキーをストレートで飲む性分なのでアルコールの急速摂取に慣れているから、ってのもありそうですが。しかしながら、それでも酩酊の感覚になるまでのスピードはそれなりのもので、アルコール度数の低さゆえにぐいぐい飲めることを踏まえればマジで「動脈摂取」って感覚になりますね。アル中の権化である中島らもが「アルコールに薬理作用を求めて飲むのはアルコール依存症にまっしぐら」と言っていたので酒には気をつけてほしいです。毎日のようにハードリカーを水道水で割って飲む私が人のことは言えませんが。健康になってほしいと隣のやつが言ってます。


 エビセン。「再発」ツアーファイナルとなった大阪公演では「エビセン」が演奏されました。この曲は仮タイトルはまったく別物だったらしいんですが、周りのひとたちが「エビセン」と呼んでいたからこのタイトルになったらしいと昔のインタビューで読みました。「再発」ツアーライブで聞いてこれまで印象が薄かった曲だったのが、俄然好きになりましたね。神秘的なグッドメロディーに不可思議な歌詞の組み合わせのなかでエビセンって通俗的なお菓子を登場させるセンスがすばらしい。どうすばらしいかはよく分かっていませんが、とにかくすばらしいセンスだと感じました。「エビセン」はさくさく聞けてしまうのに高カロリーっていう、タイトル通りのジャンクフード的な要素を持つ一曲ですね。

 美味しいお蕎麦屋さん。「ex.人間」はこれまた「再発」ツアーライブで聞くことができて、楽曲のダウナーさに反して、ライブではドラムの異様な迫力ともともと楽曲が持つ訴求力があいまって相当盛りあがっていました。いつかのニコニコ生放送でのSyrup16g特集のときもこの曲のときだけ「美味しいお蕎麦屋さん」ってコメントが画面を埋めつくしていましたし。控えめにいってSyrup16gはどの曲もすばらしいんですけど、そのなかでも「ex.人間」はトップレベルの人気曲なのかもしれません。で、大阪の「再発」ツアーのライブ前に腹ごしらえで適当な蕎麦屋に入ったんですが、値段の割にはそう美味しくないという悲しい出来事がありました。まあでも肝心のライブは最高だったのでそんな些細な後悔はどうでもよくなりました。

 オマケ。スマホのライブラリーの中から美味しいお蕎麦屋さんの写真を二つほど張って終わります。 
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蕎麦と焼酎の組みあわせはサイコー。どこの店かは忘れました。いい感じに撮れていたので。


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蕎麦とビールの組み合わせはもっとサイコー。この写真は三宮駅近くにある蕎麦屋で、過去に食べた蕎麦のなかでもトップクラスに美味しかった。「八起」ってところです。日本酒も充実していてオススメ。今度行きましょう。