単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

魔法少女まどか☆マギカ 第一話 「 」 感想

ついに始まりました!
個人的にとても期待している完全オリジナルストーリー「魔法少女まどかマギカ」(魔法少女まどか☆マギカの☆はいらないみたいです。)
初回なので感想などをたくさん語ります!
(※軽いネタバレがあるので気をつけて下さい!)


ストーリーは第一話という事で、本題となる物語の導入パートといった感じで。
今のところはテンプレを踏襲した王道の魔法少女アニメです。
主人公である「まどか」が、ある謎の少女「ほむら」が別世界で戦う夢を見て、それから日常にその夢で見た少女が現れて徐々に非日常がクロスオーバーしていくといった展開。
最初の(夢から目覚める→家族と朝ご飯)の流れなんて「リリカルなのは」のまんまですねw
世界観の全貌はまだまだ見えて来ません。
殺し合いをするシリアスなストーリーなのかそれとも主人公が仲間と共に敵に立ち向かう熱血アニメなのか…。
恐らくシリアスな方に進みそうですが。
パラレルワールドのような仕掛けもあるかもしれません。
しかし、まだ一話の段階ですがこれは凄いアニメになりそうですね。

蒼樹うめ先生がデザインしたキャラクターは可愛いらしく、第一話の時点で魅力的なキャラクターがたくさん出ています。
個人的には化物語の戦上ヶ原さんっぽい「ほむら」が気になる所。
(中の人が一緒です。)

さらに驚いたのは映像美の素晴らしさ。
日常パートの風景はいかにもシャフトらしい無機質で近未来の様子でしたが、非日常パートに入ると世界観が把握出来ないくらいにクレイジーでぶっ飛んでいました。
それと愛くるしいキャラクターのコントラストがまた面白いですね。
戦闘シーンも一話だからか力が入っていて、映像を見てるだけでも充分楽しめるような
シャフト特有のクドい表現(目玉ドアップ)などもなくて、しっかりキャラクターもぬるぬる動いています。
「紙芝居」なんて揶揄されるような手抜きも一切ないので、このアニメにかけるシャフトの気合いが伝わってきます。

他には音楽もいいですね。
怪しげなオリエンタルな雰囲気だったり、日常的な穏やかな音楽だったり、特に序盤に流れた曲がとても素晴らしくて、一気に物語に引き込まれました。




関西の方が放送が早い唯一のアニメの「魔法少女まどかマギカ」。
これは全話見るしかないようです。
キャラクターの可愛いらしさと対照的なシリアスな雰囲気。
このストーリーがこれからどんな風に転がっていくかが見所ですね。
映像はすでにとんでもない個性を発揮していますがw
このアニメは少なくとも全話の感想を書いていきたいです。

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