何のことやら。
何も考えずに書き散らしたものに最近インターネットで話題になったセンセーショナルな出来事に言及したと誤解を招きそうな文章があったので非公開にした。誤解であり、階数が一致していたのは偶然でしかない。なにせおれが書いてたときに当の出来事を知らなかったのだから。
と書いたが、自分の記憶を信用できるの?ってなってきていて、どうなんだろう。
で、話を戻して、現実とフィクションで同一の倫理的判断を採用してはいない。この問題に限っては被害者がいない(ごく稀にいる。あと被害者はいないがなにかしらの犠牲者はいる)のでフィクションでは気軽に語る。いろんな気持ちで語ることができる。
が、現実の出来事だったなら話は変わってきて慎重になる。ってか基本的には言及していない。ただ、当人が本やブログで家族でも読み飛ばしそうなくらいの長文をしたためたときはそのコンテンツについて言及するし、さらにそのコンテンツの制作者としての当人についても言及することはある。
この倫理的判断はおれがおれに課したもので人のことは知らない。
しきりに報道ガイドラインを持ちだすような人からすればおれの判断はおかしいかもしれない。おれが真面目に向きあっている分野でマジになってる事自体がよくない別のことを考えようという人もいる。
とにかく、おれが言及するときにおれなりの基準があるのだ。まがりなりにも。
しかし今回は事後的とはいっても言及していると判断されてもおかしくない文章を書いてしまった。
なので書いてしまったものは消してなかったことにして読まれてないので本当にそうなってもっと別のことを考えたほうがいいよあなたは。