単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

ゲームという共通の話題のおかげで甥と仲良くできていると思う

 スプラトゥーン3から抜け出せないので、待ちに待っていた瀬戸口廉也が脚本を手掛ける新作ADV『BLACK SHEEP DOWN』を購入したのにまったくプレイできていない。

 金曜日の深夜から、スプラトゥーン3のサーモンランを朝9時までプレイしていた。甥からLINEがきて遊ぶ予定があったのを思いだして、寝ずにそのまま昼3時くらいまで遊びにいっていた。

 家に帰ってきてからは先ほどまで気絶したように寝ていて、今度は1時から始まるサーモンランをまた朝型までプレイするスケジュールになっている。時間的余裕と武器の組み合わせ的にサーモンランででんせつの野良カンストを目指せるので、いまから限界を感じるまでやるつもり。

 

 で、甥との会話で出てくる話題はだいたいゲームについてになる。長男とはウマ娘スプラトゥーンについて、次男とはフォートナイトについて。ウマ娘とフォトナについてはまったくやらなくなったので聞き役として、スプラトゥーンについては私がウデマエS+10以上かつでんせつのバイトなので教え役として主に話をしていた。

 甥に遊びに誘われたときはできるかぎり行くようにしている。

 俺が甥の年頃、叔父という存在は、どうでもいい慣習やマルチ商法を話にくる不愉快な存在でしかなかった。それもあってか、叔父という存在が家に上がってくるのは嫌な気持ちになっていて、そういうのが「叔父」という立場だと認識していた。

 それが、ゲームという共通の話題のおかげで、俺は今のところはそのような叔父にはなっていないと思う。

 瀬戸口廉也が「小学生もおっさんも遠慮しないで同じゲームで遊べる時代」とツイートしていたように、ゲームは年齢差や体格差を気にせずに遠慮なしで全力で遊べる。その恩恵をもろに受けていることを痛感した。

 もうすでにサーモンランが始まったので、最後に俺が嬉しくなった甥とゲームを遊んだ話をすると、俺がもう遊ばなくなったWiiUを譲ったら、甥が「マリオメーカーでステージを作ったからプレイしにきて」と遊びにいったとき、その甥が制作したステージが明らかにクリアが非常に困難なステージだったので、制作者用の隠し通路(マリオメーカーは制作者がクリアできないとステージとして登録できない)あるだろうと予想し、数分かけて探し当ててクリアできたことで甥が悔しそうな表情をしたときは嬉しかった。

 つまりは、ゲームという一点のみを取りだせば、少なくとも、叔父という微妙な立場にとって素晴らしい時代だなと思った1日だった。