2014-01-01から1年間の記事一覧
たまにはこういうのも。 むかしむかしあるところにMK2というブロガーがいました。彼はコンビニの店長をやっているブロガーで、卓越した文章力と慧眼と変態性で一部でひじょうに有名なかたでした。いまはもういません。今回紹介する「格差って、見たことあり…
久しぶりのハンターハンターの記事になります。今回は、絶賛週間連載中の暗黒大陸編を「感情と利害」をキーワードに単純な図式で整理していこう、といった内容です。 ※346話までのネタバレがあります。
THE BACK HORNの曲にはけっこうタバコが出てくるよね、という話をします。キッカケは、俺が部屋を掃除していたときにバックホーンのライターをたまたま見つけたことから。その後、そういえばバックホーンの曲ってけっこうタバコが出てくるなと気づいたのでそ…
やっぱりバズマザーズの「THE BUZZ MOTHERS」は最高で傑作でした。すべての曲が代表曲みたいな顔をしていてすべての曲がPV化させたほうがいいってくらいにそれぞれの魅力に溢れています。やりたいことをすべてやってみてそれがすべてうまくいった、それくら…
6月9日にバズマザーズのワンマンライブに行ってきました。バズマザーズは私が大好きなバンドで、今度の新作がとんでもないことになりそうなバンドです。このライブはチケットの予約がライブハウスのホームページのみで実施していて一日も経たずに完売になっ…
おれはここ最近になってウイスキーにハマり始めている。ハマったのはほんと最近でまだ1カ月もたたないけどハマりようはかなりのもんである。特にスコッチのシングルモルトがお気にいりで、嬉しい日や悲しい日にストレートでちょっとずつ飲んでいる。悲しい…
プレイリストまとめ記事の第三段です。今回は鳥の名前が含まれる曲のタイトルを集めてバードウォッチングをする、です。前回の動物の名前が含まれる曲のタイトルを集めて動物園を開くを書いているときにあまりに鳥類が多すぎたので別にまとめることにしまし…
coaltar of the deepersっぽいvocaloid曲をあつめてみました。正真正銘のオマージュの曲もあれば、かすかに影響を感じる程度の曲もあります。いずれにせよNASARASAKIへのリスペクトに溢れている曲をまとめました。ちなみに今回紹介する曲の作曲者はほとんど…
以前に公開していた記事ですが、間違って削除してしまって、また再掲させてもらいます。 すばらしいハンターハンターがついに連載を再開しました。再開一話目からしてもうめちゃくちゃすばらしかったです。だからといって、特にブログを更新するつもりはなか…
Syrup16gが再始動するということで衝動的にブログを復活してしまいました。それくらい彼らはわたしにとって特別な存在です。それだけでなくSryup16gはわたしが飽きることがなかった、という点でも特別な存在なのです。といった話をしていきます。 わたしは重…
私がもっとも好きな漫画のピンポンがアニメ化してすばらしくて、私がもっとも好きなバンドのSyrup16gが再始動してすばらしくなりそうで、そしてそれを喜んでいる私はこれからどうなってしまうのだろう。 ずっと前から、正確にいえば小学生高学年のころから、…
syrup16gが再結成するのでブログを再開することにしました。 いま、ウイスキーのグレンフィディックを飲みすぎたせいで、相当な酩酊状態なので書くことが支離滅裂かもしれませんが、とりあえず書きたいことがあるのでブログを再開して書きます。 syrup16g、…
すばらしいハンターハンターがついに連載を再開しました。再開一話目からしてもうめちゃくちゃすばらしかったです。だからといって、特にブログを更新するつもりはなかったんでしたが、コメントで楽しみにしていると言ってもらえたので、また以前のように感…
五十嵐隆が吠えるのつづき。syrup16gの魅力は数え切れないほどありますが、その中の一つが中畑大樹のシャウトです。そこで、彼のシャウトがかっこいいとおもう曲のベスト5を発表します。 第5位。「テイレベル」 オルタナティブロック色が濃いイントロがブレ…
coaltar of the deepersの初期メンバーのすばらしいライブに行ってきました。会場は、大阪・十三ファンダンゴ。これで二度目のVISITORS Team。一度目は一昨年のみそかライブでした。大体このときと同じ感想。SEが同じモンキーマジックだった。すばらしかった…
syrup16gの解散ライブが収録された「the last day of syrup16g」を棚から引っ張りだしてきて久しぶりに観ていました。それで気持ちが高ぶったのでここに吐きだしておきます。ここはそういう場所です。 おれはこの作品がとてもつもなく大好きです。DVDは一度…
前回のプレイリストネタの記事; 人体の部位が含まれる曲のタイトルを集めて人間を創るを書いたあとにネタを思いついたので第二段をやります。 今回は「動物の名前が含まれる曲のタイトルを集めて動物園を開く」です。こういう記事ってネタをまとめるのが楽し…
ハヌマーン、バズマザーズの決定的な相違点、それはボーナストラック的なノリの曲の有無かもしれない、余裕があるというか、ムリにでも遊び心を取りこんでシリアスに陥らないようにするというか……、なんてことをまったくすばらしくなってきたバズマザーズの…
THE BACK HORNライブ簡易感想。GG13の次はKYO-MEIワンマンのアナザーサイドエクスプレスツアー。ツアー!ってケツに付けると旅行代理店のパックツアーみたいだな(笑)。会場は、おなじみのなんばHatchです。 本当はKYO-MEIワンマンツアーまでがライブタイト…
仲良しは第三者が参照できる情報量を減らす、という思い付き。 私はライブ後にセットリストやその他の情報を知りたくてリアルタイム検索で探すことが多いのですが、ある特定の若手ロックバンドにおいて非常に探しにくいことに気づきました。ライブの感想はあ…
知らない人の入門編、知っている人への復習編として。前置きは飛ばしてもらっても問題ありません。 近年、BABYMETAL、ももいろクローバーZ、上坂すみれ、アニソンなど様々な分野へ楽曲提供をして活躍されているNARASAKI。彼が率いるバンドの楽曲名がももいろ…
syrup16gの「coup d'Etat」では、五十嵐隆がよく吠えています。シャウトでもなく雄叫びでもなく吠える、って表現にしているのは、あの大きな声は吠えるという表現がしっくりきたからです。僕は五十嵐隆のシャウトでもなく雄叫びでもない「オイッ!」とか「イ…
「虚空を怒鳴ってる老人と 聞こえないフリの観光客と 読んで字のごとく広告塔 貸し春屋の招き猫の声」 ってのはハヌマーンの「ポストワールド」というサビのフレーズ。この曲は大阪府にある新世界およびその周辺地区をテーマにしている。新世界は、日本最大…
「バトルイマ」でTHE BACK HORNから遠ざかり始めて、つぎの「シンメトリー/コワレモノ」でついにシングルを見送った(8年前にファンなって以来初)おれの感想です。長いから先に結論を書くといいと思っています。 今作の「暁のファンファーレ」はシングル曲…
おれはハヌマーンというバンドがとても好きだ。去年もっとも聞いたバンドがハヌマーンだし、今年もっとも聞いているバンドもハヌマーンってくらいだ。ハヌマーンが解散して、バズマザーズというバンドを結成して、もちろんおれは最初はチェックしていたのだ…
特撮の「世界中のロックバンドが今夜もツアー! 冬も…」に行ってきました。会場は梅田AKASOでした。これからツアーに参加する人はとっておきのネタのネタバレがあるので見ない方がいいかもしれません。 おれはMCの時間を削ってでも曲を増やして欲しいと思う…
おれは過去のトラウマから肉を食べると高確率でトシャってしまいますが、それとは関係なくMEAT EATERSってバンドの音源がすばらしかったうえに無料なので紹介します。最近ずっと聞いています。公式サイトからすばらしいアルバムとライブ音源が無料でダウンロ…
……ブログを書く上で影響を受けたサイトやブログを長々と語って総括したり、一人称を「おれ」にする理由とか、そういうの気合入れて書いてたんですけど、その記事の保存に失敗しました。 「好きなものを好きというだけでも衝突が起きるインターネットで」とか…
web上で連載している、阿部共実「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」の第7話が面白かった。その面白さがこの作家ならではと思ったのでその魅力について書きます。阿部共実@ab_t読み切り漫画を更新し…