単行のカナリア

スプラトゥーン3のサーモンラン全ステージ野良カンスト勢です!

2022-01-01から1年間の記事一覧

『発達障害の内側から見た世界 名指すことと分かること』を読んだ

読書メモ 発達障害の内側から見た世界 名指すことと分かること (講談社選書メチエ) 作者:兼本 浩祐 講談社 Amazon ゆで卵とスプラとおっぱいが例えで出てくる、DCD特性が強くある発達障害当事者の精神科医が書いた本。広くいえば、発達障害と診断する、説明…

2022年の夏

久しぶりに酒を飲に潰れるまで飲んでいたらブログを書く意欲が湧いてきたので。だいたい2022年の夏ごろのお話。 壊れ続ける部屋 鍵をなくして見つからない 面白かった本 怖かった本 良かった曲 懐かしかった曲 渋谷は夜中でも人だらけで驚き LGBT 明日カノの…

明日カノの影響でレンタル彼女・レンタル彼氏のサイトを見ていた

ほいじ〜に〜ぽれを〜。 さっきまで関西のレンタル彼女/レンタル彼氏のサイトを見て回っていた。主にサイトの在籍彼女一覧と禁止事項と質問事項を中心に読んでいた。あと料金プラン。これはひとえに明日カノの影響でしかない。明日カノがおもしろすぎるせい…

明日カノを読んでからTikTokをたまに開くようになったのでどんなのがあったか覚え書き

明日カノを読んでTikTokを見るようになった。さっきも酒を飲みながらぼんやりとトー横界隈とか歌舞伎町とかTikTokではどんな感じなのざーっと眺めていた。TikTokそのものは甥っ子に言われてだいぶ前にインストールしていた。TikTokは数か月に一度くらい眠れ…

BLACK SHEEP TOWNの体験版が出たってよ、など

雑記。疲れが溜まっていたのか夕方に目が覚めた。いつも思うが、土曜日は短い。スーパーに買い物にいったときに喉が渇いてたので自販機でドデカミンを買ったらスロットが当たった。近所に50円自販機があるせいでそこまで得した気分にはならないが、良いこと…

『明日、私は誰かのカノジョ』三章 長文感想

長い。 『明日、私は誰かのカノジョ』はすごいマンガだ。このマンガはすごい。俺そう実感したのは、三章を読み終えたときだった。一章、二章は中々おもしろいマンガという感想だった。しかし、三章はどうだ。まず、俺が知らない用語がいっぱい登場する美容整…

『明日、私は誰かのカノジョになる』二章~致死量の自由~ 感想

『明日、私は誰かのカノジョになる』の感想をもう書かないというのは嘘で、今回は二章の感想を時系列のままに箇条書きで書く。なにせ最近の俺とくれば、明日カノについてしか考えていない。関西のレンタル彼女サービスのサイトをいろいろ見て回っていたらレ…

特に何もなかったけど「質」について俺がキレてるの気に入っているので残しておく

追記。画像を消して下書きから公開に戻しました。明日カノ最高!!一番好きなカノジョです!! お知らせ。『明日、私は誰かのカノジョ』の感想を全て非公開にした。 作者のTwitterを覗いてみたらプロフィール欄に「作品のスクリーンショット及び、画像の無断…

世界に失望するヒーロー式薬物ADV『さよなら、うつつ』のプレイ感想

世界に失望するヒーロ式薬物ADVこと、18禁フリーゲームADVの『さよなら、うつつ』のプレイ感想記事。 「さよ教やすば日々のBGMが良い」と書いた記事のコメント欄で、俺が「薬物描写のあるゲームが好き」かつ「ノベルゲームのBGMが好き」ということでオススメ…

俺は『明日、私は誰かのカノジョ』の前川正之について語りたい

三章を読み終えたあたりで書いています。 あなたはサイコミの人気マンガ『明日、私は誰かのカノジョ』の前川正之というキャラクターを知っているだろうか。もし知らないならば、第一話に出てくるので無料公開されている一話を読んでみてほしい。 cycomi.com …

『明日、私は誰かのカノジョ』1巻 「本当の私」についての話

明日、私は誰かのカノジョ(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス) 作者:をのひなお 小学館 Amazon 『明日、私は誰かのカノジョ』1巻のネタバレ有り。感想はもうすでに書いているので今回は「本当の私」についての考察。 結論から書けば、全然まとまって…

俺は『明日、私は誰かのカノジョ』の四章を読んでやりきれない気持ちになった

『明日、私は誰かのカノジョ』がめちゃくちゃ面白くて三章もヤバかったが四章はもう最高なんだが! 明日、私は誰かのカノジョ(5) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス) 作者:をのひなお 小学館 Amazon ざっくりとした感想を書き残したい。少しだけネタバ…

似ている音楽、エロゲの劇伴、東灘のブックオフ、うるさい曲、サイサリ等の思い出話は余談

こういう雑記は公開しないと決めているので、この記事も書いて満足してお蔵入りにしようとしていたが、Psysalia Psysalis Psycheについて書いているときに彼らが改名して活動を再開して曲をリリースしているのを知ってしまったのでやっぱり公開する。もう寝…

沈黙という雄弁な言葉『明日、私は誰かのカノジョ』Episode 01 Killing me softlyを読む

cycomi.com 『明日、私は誰かのカノジョ』は、俺がめっちゃ好きなタイプのマンガなのに今の今まで知らなかった……。タイトルとあらすじをパッと見て、てっきり「彼女レンタルサービスを利用したことをキッカケに次第に仲良くなっていくタイプのラブコメ」だと…

当ブログは、反スピリチュアル、反オカルト健康法を掲げています

当ブログは、反スピリチュアル、反オカルト健康法を掲げている。これからも身近でなにかあるたびに書くと思う。なので、なぜ俺がそうなってしまったかについて書いておきたい。 主な理由は二つある。 ・過去に身内が被害にあった ・身内が被害にあいそう 過…

カビとか有害物質とかデトックスとかさあ

目次のような何か。 ・健康にならない健康本 ・科学的とは ・常識的な判断とは 姉からこのようなLINEがきた。 「知り合いから本を勧められたんだけど、これどう思う? その知り合いは本の影響でお米と調味料しか取ってないみたい」 その本がKindle Unlimited…

『「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるのか』を読んだ

「助けて」が言えない---SOSを出さない人に支援者は何ができるか 日本評論社 Amazon 『「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるのか』を読んだ。以前に感想を書いた『「死にたい」に現場で向き合う---自殺予防の最前線』と同じシリーズ。…

お知らせ

お知らせ ・今後ブログでは作品の感想をメインで書く ・記事は一日に一つ、最大でも二つしか更新しないルール ・ブログデザインを変えたがもっとキュートなやつにしたいのでいずれ変える ・雑記やメモなどは主に昔のブログでやる ・面倒になったらなかったこ…

十年間、夏が来るたびに聞いているハヌマーンの「Don't Summer」

夏に関する曲では、ハヌマーンの『Don't Summer』が一番好きだ。過去に三度もこの曲について書いている。一度目は感想、二度目は歌詞解釈、三度目は自分語り。最初の記事が二千十二年だからもう十年間は聞いていることになる。 はじめに断っておくと、俺は夏…

『キラ☆キラ』の「どことなくユーモアがあっておもしろい曲」でSyrup16gが思い浮かぶ

瀬戸口廉也が脚本を手掛けた『キラ☆キラ』というノベルゲームにこのような会話のシーンがありました。 「じゃあ、前島さんはどんな曲が好きですか?」 「俺は、どことなくユーモアがあっておもしろい曲が好きだな」 「ユーモア、ですか?」 「うん。別に笑え…

希望は誰かのポケットの中

おれは6月17日にこのように書いた。 整理できない人間は収納を増やすな」とはよく言われることですが、ごみ袋を増やすなとは聞いたことがありません。もしかすると、整理できない人間はごみ袋を増やすべきなのかもしれません。そう考えたとき、小さなごみ袋…

ぼくのしょうらいの夢

ぼくのしょうらいの夢は、FANZA GAMESアダルトPCゲームのメールマガジンを書く仕事につくことです。ぼくがそんな仕事があるとしったのは、お父さんのパソコンのメールをまちがえてクリックしたときです。そのメールにはえっちな画像もあったのでお母さんにい…

[ライフハック]どうであれ人の体面を汚してはならない

『アスペルガーの人はなぜ生きづらいのか?』でアドバイスとして語られていた「猿山原理」を心に刻んでいる。猿山原理はアスペルガー者に向けた体面に関するアドバイスのようなもの。あらためて大事だと思ったので、いつでも引き出せるようにこうして書き残…

『アスペルガーの人はなぜ生きづらいのか? 大人の発達障害を考える』感想とメモ

アスペルガーの人はなぜ生きづらいのか? 大人の発達障害を考える (こころライブラリー) 作者:米田衆介 講談社 Amazon この本はphaさんやまくるめさんがTwitterで紹介していて読んでみた。文章こそ柔和だがその内容は辛辣。少し思い当たるくらいならいいが、…

『明日からできる大人のADHD診療』の感想とメモ

書店に置いてある発達障害に関する本を大別すれば、あるある系エッセイマンガ、ライフハック本、症例と理論的枠組みに軽く紹介する新書、学問的研究書などに分けられる。おれの発達障害的素質について考えさせられる出来事があって、いま一度見つめなおした…

[ライフハック]大きなごみ袋は傷つく、小さなゴミ袋は怖くない

ごみで満タンになった四十五リットルの大きなごみ袋が視界に入ると、暗澹たる気持ちになります。一つならまだしも、いつものように出勤時にごみ出しを忘れてしまって、部屋に五つくらいごみ袋が重なって自分の背丈ほど山になっていたときは、わたしはこれか…

ただ人の顔を見ていなかっただけ/自制心/「恍惚」という表情の体現している青年/顔の情報量/死

連想ゲームでしかない記事にタイトルを付けるのはとても難しい。誰かおれの代わりにタイトルを考えて欲しい。 アルコール度数が38%の無糖梅酒を飲んでいる。梅酒なのに甘くないし、度数が高いし、飲むたびに予想が裏切られて、これはこれで楽しい飲み物。で…

a flood of circleは『ブラックバード』、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは『エレクトリック・サーカス』が一番好きかも

www.youtube.com 未来、未来、未来。未来、未来、未来。未来とかいう、あるのかないのか分からない取り扱いがむずかしい言葉を、 佐々木亮介のしゃがれた乾いた声で、泥臭いロックンルールのバンドサウンドに乗せて連呼されると、なんだか感傷的になる。未来…

塗料でカラフルになった作業着のままa flood of circleのライブにいって中指を眺めていた

作話かもしれない。会話とか覚えているわけがない。注意欠如の記憶は場面が飛び飛びだから、ひびわれた器を金継ぎするように、物語をでっち上げて繋いでるだけかもしれない。思いだしているのではなく、そのつど思い付いているだけかもしれない。ナラティブ…

『殺意』と音楽レビューサイト(停止)とゼロワンカレーと自炊とピエール瀧体操42歳とかの、つまり、連想ゲーム

どのカテゴリにも納まりが落ち着かなかった多くの記事が、新しくしつらえた「連想ゲーム」という収納箱に綺麗に収まっていく。一体何を書いているのだろうと悩む必要はもうない。連想ゲームをやっているか、強制的に連想ゲームをやらされているだけだったの…